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カテゴリ:学校生活
昨日、3号は遠足だった。
前日から私は「今週は毎日遅刻だった。明日は早起きさせよう」 そう意気込んでいましたが... やっぱり起きない! どうやって引っ張っても起きない 学校出発の時間が過ぎても、電車の出発時間が過ぎても.. 起きた~9:01 出発駅は無理 乗り換え駅に9:23に着いた 切符を買って、改札で先生に3号をお願いして.. 9:26に発車していきました (゜o゜)疲れた~ と暫し放心状態 でも、すぐ私ともう一人のママさん(以前ブログ仲間のmiffyちゃん)は車で「イタリア村」に向かった。 子どもがパニクッた時のため少しでも近くに待機して 駆けつけなければ..との想いからだった (水族館に行ってしまうと子どもに見つかってしまうといけない) 「ナビがあるから大丈夫」 「以前、名古屋港水族館の近くの知り合いのひとの所まで主人の運転で行った事があるから大丈夫?」 そんな思いがあっても、 「名古屋高速に乗っちゃうと恐いからこれで大丈夫かな?曲がっちゃおうかな?」 そんな事をやっていたので 迷いに迷って 1時間チョットで着く所を二時間弱かかりました。 後で考えると、なんであそこで曲がっちゃったかな?なんで気がつかなかったんだろう?状態でした。 「障害児の母親は、子どものためにと必死になりすぎて、時としてとんでもない事をしでかすことってあるもんだよね~」 と、私達は半ばあきれ、他人事のように話し合った.. 着いても何故か落ち着かない.. 「いっそ水族館に見に行きたいね」 でも、我慢してイタリア村でランチしていました。 すると先生からメールがきました。 「3号君と弟君(miffyちゃんの息子)はカレーライスを注文しました」 私はすかさず返信しました。 「ポシェットの中にタオルのエプロンが入っています。間に合ったらエプロンをさせてください」 先生からは 「はあい」 のお返事 このメールから「『あ』が入っているから先生余裕だよね。よかったよね」 と私達 「。。むしろ余裕がないのは私たちの方だよね(゜o゜)」と私達は苦笑した。 イタリア村の事 ネットで検索して行ったんですが、予測に反してあまり長居のできる所ではなかったので1時半に帰路に着きました。 3号たちは後一時間後に電車に乗るんだな~と思いながら 途中、「イエローパンプキン」でケーキセットを食べ 学校に向かいました。 教室の窓から今来るか?今来るか?と待つ私達 「あ、きた~」 3号が泣いています。 先生が「地下鉄で寝ていて、乗り換え駅の手前で起きてよかったんですけど。乗り換えて電車に乗って、降りて。「歩く」と知った途端に泣き出しました(゜o゜) でも、泣きながら歩いてきました」 「そうだ、行きは学校から歩いていかなかったからな~」 でも、私が教室で「おかえり~」 と言っても、先生に張り付いて泣き続け 今日1日の3号の様子を聞いている間も やっぱり先生に張り付いて泣き続け 下駄箱までと駐車場に行くときも先生におんぶで泣き続けました。 私は、こんなに3号の事ばっか心配していたのに 報われないな~ 等と思いつつ弟君とmiffyチャンを乗せ運転して帰りました。 自宅に着いても今度は階段を上がらない! 私におんぶで更に泣き続けました。 仕方がないので重い3号をおんぶして階段を上がると コタツにもぐりこみました。 お腹すいてないかな? と100円のシフォンケーキ?(ぱん?)を手渡してみても 「拒否」 暫くほうっておいたら 「これを開けてくれ」とジャスチャー(クレーン) 食べ終わると今度は 炊飯器に私の手を持っていきました。 その後3号は超ご機嫌になり 笑い転げていました。 「。。。。お腹空いてたんだ。。。。」 (言えば良いのにな~) 先生が「水族館の魚が一斉に一定方向に泳ぐのをじ~っと見入っていましたよ」とおっしゃったので ネットで「名古屋港水族館のHP」を検索して、シャチの動画とか見せたのですが... ちょっとみてどこかに行ってしまいました。 先生が教室で「○○君と○○ちゃんは一回も喧嘩しなかったし、3号君は私が他に気をとられていても、自分で迷子にならないように私の服の端っこをちゃんと持っていましたよ」とおっしゃいました。 私達とディズニーランドに行った時は何度も主人に「3号はどこ?目を離さないでよ~」と訴えてばかりでした。 3号君!君はなかなか私の思い通りにはならない子ですが 君がみんなとたくさんの刺激を受け、楽しかったなら 母の「たくさんの空回り」は、「母の楽しい?思い出」にしときますよ 先生に「今度はお泊りでお願いします」なんて言っちゃいました。 さすがに、先生のお返事はありませんでした。 3号君楽しい遠足だったね。頑張ったね。よかったね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.11 10:14:15
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