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カテゴリ:学校生活
昇降口で心配そうに3号を探している先生の後姿をありがたく思いながら
私は担任の先生に笑顔で声をかけた。 ホッとした先生の顔 そして、6時間目のクラブの様子も見たい旨を伝えた。 よかったら次のコンピューターの時間もご覧になりますか? 担任が言ってくれた 1時間でも家に帰りたい気がしましたが コンピューターの時間も見ていくことにした あまり関心がない3号 あの手この手の担任 3人でパソコンを覗いていたら 扉が開いた 一昨年の担任です。 私を呼んでいます。 別の部屋に通されました。 「誤解のないように、もう一度念を押したいのですが 『私達は決して、3号君の事を邪魔にして養護学校に行ってくれ』 と言っているわけではないんです。 3号君の為を思って・・ 小学校のカリキュラムでは3号君自信が大変で拒否反応を示しているから 3号君の為を思って、もう少しゆるいカリキュラムである養護学校を お勧めしたんです」そうおっしゃった。 そんなことは充分承知しています。 私は誤解を解こうと一生懸命はなした。 ついでに「配慮」の事をお願いした。 でも、何だかハナシがすりかわる 私が言いたい事が伝わらない。 平行線の気がした。 この先生には根本的に親の力を借りずに 教師だけで問題を解決したいようです。 この一昨年の担任は続けた。 「担任の先生は、職員会議で何度も『3号君に自発的に帰って来て欲しいから見守りたい。3号君が変なところでさ迷っていたら、連れてきてください』と職員全員に呼びかけています。」 そうだったんですか 職員全員に伝えてあるんですね。知りませんでした。 (それを聞いていれば私の不安や心配は半減していたことでしょう) 更に一昨年の担任は続けます。 「だからお母さんに来ていただいてやっていただくことではない」と・・ ???ちょっと待ってくださいよ。 私は先週担任に確認しました 「私が不定期に行っては逆に危険 (お母さんが来るからいいや) な場合もあります。 私が昇降口に連れ帰るといつでも、振り返ると先生が見守っていてくれる。 それでは、私が行く必要があるのでしょうか?」と連絡帳で聞いたんです。 「お母さんがお忙しいようでしたら、無理にではありません。 ただ、3号君の現在の様子を見ていただく とよいと思うのでこれる範囲で来て頂いたらよいと思います」 「それなら、気兼ねなく覗かせていただきます」 そんなやり取りをした上での事だったのに 一昨年の担任には上手く伝わっていなかったみたいです 一昨年の担任は特別支援学級の主任だから要所要所に出てきます。 過去のいきさつから お互いに?苦手? でも、誤解は解けて? 私が校内に出没する許可が降りたみたいです。 担任も「他の職員にも事情を説明して 『これから3号君のお母さんが頻繁に出入りする旨』を伝えておきますね」 とおっしゃった。 まずは一安心・・ でも、その後クラブの時間・・またまた変化に弱い3号は、てこずらせるのでした ・・つづく・・ ちょっと私の実母と私の体調が不安定なので 更新が滞るかもしれません ご了承の程・・・m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.13 05:16:09
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