|
カテゴリ:欧米音楽
Amazon.co.jpより引用 1973年に発表されたピンク・フロイドの8枚目の作品は、全米チャートに570週にわたってランク・インすると言う 驚異的なロング・セールスを記録したモンスター・アルバム。名実ともに彼らの最高傑作といえるだろう。 アラン・パーソンズをエンジニアを迎え、約9か月もの制作期間を経て完成された本作は 音楽的な部分でも、ピンク・フロイドの頂点に立つ作品だ。 ロックにクラシック的な方法論を取り入れたプログレッシヴ・ロックのスタイルに洗練を加えるとともに やはり全米No.1ヒットを記録した「マネー」などのポップ・チューンをレイアウトすることで 楽曲がひたすら難解になり、自己満足に陥りがちなプログレの弱点を完璧に克服。 音楽的な進化・深化とポップ性・大衆性を同居させたことが、この作品の天文学的成功につながっているのだ。 また、当時としては画期的な楽器であったシンセサイザーを導入、80年代以降全盛となる エレクトリック・ミュージックの基本形にアプローチしていることにも注目してほしい。 この作品によって彼らは、「プログレの大御所」的なポジションを大きく越え、ポップ・カルチャー全体を 牽引(けんいん)する存在へと変ぼうしていくことになる。 ここんとこ欧米系を全然やっていなかったので、いきなりの外し技です・・・見つかったってのもあるけど(笑) プログレ界の大御所として、私ごときでも知っている程有名なバンド”Pink Floyd”です。 このバンドを聴く殆どの人はこのアルバム、または”原子心母”辺りが原体験でせうか? 私は、このアルバムの次”Wish You Were Here(邦題:炎~あなたがここにいてほしい~)”が 最初に手にしたアルバムでしたね、何故か(笑)高校時代にいきなり洋楽を聴きたくなった私でしたが 当時は知識は皆無に近く、しょうがないんで”Music Life”の広告に載っていた2枚のアルバム 1枚は”Bruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)”の”Born to Run(邦題:明日なき暴走)” そしてもう1枚が”Wish You...”だったんですね、たしかソニーだったと思ったけど。 なんも知らんのやから、有名そうなの買っとくか!ってな感じで買いました・・・買った月は 連日昼飯抜きになりましたが・・・あれはきつかったわ~・・・学食の金も出んかった(笑) 知らずに買った2枚でしたが、”ブルース...”はその後大ブレイクしたわ、知らずに買った ”Pink Floyd”は大物だったわで、知らなかった割にはかなりいい買い物出来ました。 今でもこの2枚は大好きなアルバムに数えられますね・・・ ヽ(´▽`)/~♪ で、その繋がりで買ったアルバムがこの”Darkside of The Moon”て訳です。 このアルバム自体知らなくても、中の曲を聴いた方はごまんといらっしゃるでしょう、多分。 よくテレビ番組のBGMに使われてますから・・・”マネー”なんかレジと小銭の音で イントロのリズム作っちゃうんだもんなぁ・・・使う場面を想定したとしか思えんわ(笑) だから”孫燕姿”の”未完成”のイントロ聴いた時には、思わずこの”マネー”を思い出しました。 結構洋楽を意識してるみたいですね、Yanzi(スカボロ・フェアっぽい曲もあったな) 今もそうですが、私好きな曲を掛けながら寝る癖があってこのアルバムを掛けながら 眠りに入ろうとした時にはびっくらこきました・・・デカいベルの音が入るの忘れてた(爆) 目覚ましよりよっぽど強烈でしたわ・・・前置きが癒し系だったんでね(忘れる私がバカです) てな事で、思い出のはけ口みたいにウダウダ書きましたが、曲調の画一化が目立つ昨今 こんな昔のアルバムに手を出して見るのもひとつの手かも? 【狂気(The Dark Side of the Moon )】 (CD) 【CD】 01.(a)スピーク・トゥ・ミー / (b)生命の息吹き (Speak to Me/Breathe) 02.走り回って(On the Run) 03.タイム(Time) 04.虚空のスキャット(Great Gig in the Sky) 05.マネー(Money) 06.アス・アンド・ゼム(Us and Them) 07.望みの色を(Any Colour You Like) 08.狂人は心に(Brain Damage) 09.狂気日食(Eclipse)
おっきなジャケ写はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/04/12 11:22:04 AM
コメント(0) | コメントを書く
[欧米音楽] カテゴリの最新記事
|