|
カテゴリ:趙薇(ヴィッキー・チャオ)
yesasiaより引用 上海を舞台に、日本人ヘアスタイリストと地元の女性タクシードライバーとの 一夜を描いたロマンティック・ラブストーリー。 本木雅弘、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、郭品超(ディラン・クォ)、李燦森(サム・リー) 塚本高史、西田尚美ら日中のスターが共演する注目作だ。 第14回北京大学生映画祭では、委員会グランプリを受賞した。 監督は「恋する地下鉄 (開往春天的地鐵)」の張一白(チャン・イーバイ)。 カリスマ的人気を誇るヘアスタイリストの水島直樹は、音楽祭での仕事のために上海へやって来た。 同行している美帆は、彼のマネージャーであり恋人でもあったが、二人の関係はすでに破局を迎えつつあった。 仕事の成功とは裏腹に、浮かない気分で夜の上海をあてもなくさまよっていた直樹に、突然一台のタクシーがぶつかってくる。 車を下りて謝ってきたのは若い女性ドライバー、リンシーだった。 彼女もまた、想いを寄せている男性が別の女性と結婚することを知って暗澹たる気持ちになっていたのだった。 偶然出逢った二人だが、相手の中に自分と同じような失意を感じ取り、言葉が通じないながらも 互いの感情は交差していく…。 自分で選択した二週間の北京滞在ですが、やっぱ一人で二週間は結構長かったので 以前書いたようにポータブルDVDプレーヤーを持って行ったんですが、ある日ふとこのジャケ写が 目に入りました。そんなに芸能人を知らない人でも知ってそうな二人が写ってます。 ”そう言えば、前に映画撮ってる事が雑誌に書いてあったなぁ”なんか思い、暇潰しにと 買い求めてきました。本発売前のプレ発売版みたいな物で、広告が載っているのが特徴です。 そのお陰で、最新作を安く見られるのがメリット・宣伝と予告編をやたら見せられるのが デメリットと、良い事尽くめではありませんが(笑) 元々の内容が、中国語を喋れない日本人と日本語を喋れない中国人の物語なので、本木雅弘の 台詞は殆ど日本語で、他に出演している日本の役者もほぼ日本語オンリーなので 中国語部分が分からなくても、かなりの確立で内容が分かった為ホテルで一気に見てしまいました。 中でも、本木雅弘がボソッと口にした”世の中カリスマだらけだなぁ”と言う言葉が、特に印象に残っています。 最近は、ちょっと有名になるとみんな”カリスマ”になりますからね。そんな軽かったか?カリスマ?? yesasiaに出ていた内容の解説には若干の違いがありましたね。 彼女もまた、想いを寄せている男性が別の女性と結婚することを知って暗澹たる気持ちになっていたのだった。と なっていますが”別の女性と結婚する事”を知ったのは、事故後の事でした。 彼の為に可愛くなりたいと、何も知らずにルージュを買い求め嬉々として走っていた時に ウェディングドレスの店で彼とその彼女が衣装合わせをしている所を目撃するシーンは 物凄く切ない気持ちになりました。”趙薇”の性格設定が明るい設定だったからこそなのと それを演じ分ける事の出来る”趙薇”ならではのシーンだと思います。 日本版も出ていますので、あまり内容を暴露すると楽しみがなくなると思いますので そこそこにしておきますが、見て損のない・買って損のない作品に仕上がっています。 この映画で、いっそう”趙薇”のファンになった事を付け加えて置きたいと思います(^_^)
こちらが日本版↓
おっきなジャケ写はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/03/07 04:44:23 AM
コメント(0) | コメントを書く
[趙薇(ヴィッキー・チャオ)] カテゴリの最新記事
|