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 chinapops@ 貴重な情報どうもです^^ 映画のサントラってあんまし興味がないも…
 れい@ この映画で流れる”Close to You”は、Corrinne May だよ 劇中に流れる”Close to You”は、カレン・…
2010/01/27
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カテゴリ:欧米音楽
 
洋楽の連続投稿、失礼致します。
 
Amazon.co.jpより引用

1984年1月28日、東京・中野サンプラザでのステージを収めたアルカトラス初の映像作品。
若く細き日のイングヴェイが超絶ギターを弾きまくり、新たな天才ギタリストの到来が日本列島にショックを与えたライヴを完全収録している。
アルバム『ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール』発表から間もない来日公演だが、同アルバムからの楽曲に加え
グラハムのレインボー時代の「オール・ナイト・ロング」「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」「ロスト・イン・ハリウッド」
マイケル・シェンカー・グループ時代の「デザート・ソング」、ソロからの「孤独のナイト・ゲームス」
そしてアンコールでは、エディ・コクランの「サムシング・エルス」が披露される。
演奏内容の凄まじさはもちろんのこと、わずか半年後にイングヴェイはバンドを去ってしまうため、歴史的にも貴重なドキュメントだ。
1984年に発売されたが、長らく廃盤状態にあり、これが日本初DVD化となる。

ボーナス映像として、バックステージでのインタビューと、アメリカのTV番組「ロック・パレス」での貴重な演奏3曲を資料映像として収録!


グラハム・ボネット(VO) / イングヴェイ・マルムスティーン(G) / ゲイリー・シェア(B) / ジミー・ウォルドー(KEY) / ヤン・ウヴェナ(D)


と言った解説ですが、オリジナルと若干違いがあるのでそれを先に書いておきます。
「ボーナス映像として、バックステージでのインタビュー」とありますが
オリジナルビデオではライブ映像の中に収録されていた物を、無理矢理抜き出して特典映像としてます。

シーンとしては“中野サンプラザに入るシーン・バックステージでのチューニングシーン・グラハム・ボネットのメッセージ
イングヴェイへのインタビュー等々ですが、オリジナル版では、イントロ・ライブ中・ライブ後そのシーンだけ
抜き出した物で、これに関しては間違っても特典映像などと言える代物ではありません。
だって、オリジナルビデオでは普通に見られたんだから(笑)

完全なるライブ映像にしたかった為の編集なのでしょうが、マスターテープとは言っても編集前のテープではなく
編集後のテープから無理矢理抜き出してますんで、所々シーンの変わり方が唐突な所があります。

...とまぁ色々と書きましたが、長い間待ち望んでいた物がやっと出たと言う感じで、珍しくウキウキしてます。
o(^o^o)o(^o^)o(o^o^)o o(^o^o)o(^o^)o(o^o^)o o(^o^o)o(^o^)o(o^o^)o
実はこの映像ビデオで持ってるんですが・・・“βマックス”なんですよね、これがまた(笑)
デッキも余生を送っている最中で御臨終も間近なもんだから、HDDに落とせず見られずで悶々としてました。

ところがとうとう出たんですよ!このライブ映像が!!ホント見た時は迷わずポチッとしてました。
久し振りに見るハチャメチャなイングヴェイと、体調が悪かったのかフラット(♭)しっぱなしのグラハム・ボネット。
未だに見ても聴いても新鮮な物を感じる、自分の中でフェイヴァリットの一つに入るライブ映像です。
これを初めて見た時は、ホント衝撃的でしたね。特にイングヴェイのギター・・有り得ない速さでした。

それと、今ではエレキの演奏テクとして定着している“スイープ”を初めて見たのもこれでした。
比較的歴史の短いエレキギターですが、今のギタリストの標準を作った一人としても知名度は高いです。
自分が考える限りでは
※クラプトンがマーシャルフルアップ(つまりはオーバードライブ)の音を良い音と思った事
※ジミ・ヘンの“フェンダーも予想しなかった”シンクロナイズド・トレモロの使い方
※リッチー・ブラックモアのクラシック的要素(おもに“ハーモニック・マイナー・スケール)の取り入れ
※エディ・ヴァン・ヘイレンのライトハンド奏法

・・・その次くらいに、画期的で後のギタリスト達に影響を与えたギタリストの一人だと思ってます。

まぁライブ自体は“好き”と言うだけで、声高に良いと言えるようなライブではありません。
これが初来日となったイングヴェイの、ボーカルのメロディラインを無視したてめぇ勝手な演奏(笑)
比較的大人しいメンバーの中、ひとりでリッチーしてたのも印象的です...変な意味で(笑)
案の定、半年も経たない内に脱退したのも、ある意味当たり前の事だと思ってます。

一人になって、自分でメンバーを集めレコーディングして行く中で、自然と覚えたんでしょうね。
ライブ時でも、ボーカルの邪魔にならない演奏になって行きましたから。
このライブでは、ボーカルのメロディーラインとぶつかる音を平気で出してましたからね、ホント(笑)

イングヴェイの初ソロアルバムに収録されている“Evil Eye”も演奏されていて、ギターを壊すんですが
その時だけ、USAFenderからスキャロップ加工もされていないSquierのギターに変えていたのは思い切り受けましたけど(笑)
リッチーは本気で持って来たFenderを壊すそうで、帰国時売却と見なされ関税を払うそうですが
さすがにメジャーアーティストと組んだ初めての来日公演だったので、お金無かったんですかね?

1984年と今から25年も前の演奏にも関わらず、未だに古さを感じさせず色褪せてもいない。
ある意味凄い事だと思います、25年前のドラマや映画なんかは結構時代を感じさせますもんねぇ。
如何に画期的で如何に優れた演奏だったかがうかがい知れるライブです。

昔編集したのをそのまま使ったのは評価出来ますが、せめてデジタルリマスター位はして欲しかった。
そう思わずにはいられない作品です、自分的には絶対お奨めの逸品です。
特に、今の大人しくなったギター小僧達に見てもらいたいもんです...色んな意味で(笑)


おまけ:イングヴェイがインタビューの中で「他のギタリストは聴かない」と言っていましたが
    最低限“ジミ・ヘン”“リッチー”“ウリ・ジョン・ロート”“エディ・ヴァン・ヘイレン”は聴いてます。
    と言うか影響を受けています
    (旋律的には“リッチー/ウリジョンロート”演奏的には”ジミヘン/ヴァン・ヘイレン”かな?)
    初期のイングヴェイは殆どライトハンド使ってませんでしたから...スティーラーの頃ですが。
    それに「荒城の月」なんかは“Scorpions”の“Tokyo Tapes”の完全パクリでしょう(笑)


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02. Hiroshima Mon Amour
03. Night Games
04. Big Foot
05. Island In The Sun
06. Kree Nakoorie
07. Since You've Been Gone
08. Suffer Me
09. Desert Song
10. Evil Eye
11. All Night Long
12. Lost In Hollywood
13. 荒城の月
14. Something Else
15. [ボーナス映像]:バック・ステージ・アンド・インタビュー(日本語字幕付)
16. [ボーナス映像]:【フロム・ロック・パレス】Too Young To Die, Too Drunk To Live
17. [ボーナス映像]:【フロム・ロック・パレス】Hiroshima Mon Amour
18. [ボーナス映像]:【フロム・ロック・パレス】Island In The Sun



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Last updated  2010/02/04 07:51:33 AM
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