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大陸のサイトから引用...しても、分かる人は極々少数だと思いますので(含本人)例の如く怪しげな翻訳を(笑) 映画史上、悲劇を大家となる人は枚挙にいとまがなく、しかし喜劇映画によって大家になる人は極少数で これは喜劇が如何に難しい芸術かと言う事が充分に証明され、喜劇が人を笑わせると同時に人の心を強烈に震撼させる事が必要で これは悲劇に比べて百倍難しい事です。 しかしやり遂げたのはこの百年間でチャップリンただ1人だけ。 足は大きい革靴、手に登って細い杖を持って、ペンギンのように歩く流浪者のイメージで、何世代にも渡り観衆に比類なき笑いを与えて来ました。 しかし、反面で人生の孤独さと物寂しさに満ちた物になっています。 チャーリー・チャップリンは20世紀最も偉大な喜劇の映画の大家で、彼は無声映画、トーキー映画の2つの時代にまたがります。 彼は映画史上でほとんどの1人の比類なき優れた才能、万能の持ち主で、彼の構想が巧妙なユーモア、演技の巧みで完璧な笑い! 人々は永遠に彼の《街の灯》、《黄金狂時代》、《独裁者》などの映画の経典を忘れらないでしょう。 彼が面白すぎるため、同じく彼が彼のユーモアの中に人生の辛酸や政治批判を盛り込んだため、オスカーの選定委員会に漏れ ずっと彼に最優秀監督賞、シナリオ賞を獲れず無冠の帝王のままでした。 でも、全世界の観衆はすでに20世紀最も偉大な映画の大家である事を認めていました! 私達のできる事は彼の主人公と一緒に笑うだけで、涙を笑って出しにくる、それから静かに考えてみます。 LaurelとHardy―世界の喜劇の映画史上で最も有名なコンビで、彼らの外見上のコントラスト ストーリの筋が簡単で笑わせどころは途切れなくて チャーリー・チャップリン匹敵することし、1960年のこの仲間はその相乗効果でオスカーの特別賞を獲得しました。 無表情の喜劇スタ―、キートンは創造力の演劇芸術家を持って、喜劇の黄金時代にあります。 彼の声望とチャップリンの相は美を競うが、彼とチャップリンが同内心感情状態の相適応の視覚イメージを創造し成功した。 彼の演じた役、顔は無表情で、たとえ“男女関係”のシーンでも、常に厳かで凛然としています。 とまぁ、機械的翻訳を自分なりに文章を日本語らしくしたつもりですが...分かり難いですよね?私もそうですから(笑) 英語タイトルが“The Chaplin Collection”単純に言えばチャップリン全集の中国版と言った感じです。 ちゃんと長編10作が揃って短編集も2枚入っていますので、結構な内容量になっていますが 昔(と言っても、2004年くらいですが)上海で、VCDの同様の物を見つけた時の概ね半額程度の価格でした。 VCDは1枚に良くて1時間程度の収録なので1作が2枚に分かれていたりしますから結構デカかったっすね、箱が(笑) 画質的にも結構良く(リマスター版みたいな感じです)充分見れる内容になってます。 ただ、字幕に関しては思い切り出鱈目が書いてあって“中国語”と“英語”のみでした...まぁ元々使いませんけど。 中国の洋画(欧米?)DVDは、吹替えなしが基本になってるみたいで音声は英語のみでした。 前に中国語を喋るシュワルツェネッガーを見たくて“ターミネーター(中題:終結者)”)を買った時もそうでした。 個人的にビックリしたのは“大独裁者(原題:The Great Dictator・邦題:独裁者)”がノーカットで入っていた事ですね。 チャップリンが、最後の演説を撮りたいが為にこの映画を撮ったと言われる作品で ある意味、現在の中国共産党批判と被る部分も多い演説がノーカットで入っていたのにはビックラこきました。 (演説はYouTubeに字幕付きで動画載せてます)) 日本版のBOXも揃えたのですが、これは価格の安さも有り何となく買って来た感は否めませんが 棚の肥やしになっていたDVDを改めて見るきっかけになったのは確かな所です。 もう台詞を覚えてしまうくらい見てますので(特に無声映画(笑))字幕が中文簡体字にすると、意外と新鮮な感じでした。 改めて見てみると、身体での表現力がやっぱし半端じゃないのが良く分かります。 元々が舞台出身で、幼い頃は物凄い貧困生活に喘いでおり、日本で言う炊き出しの食事をもらう為に外出する際も 自分の靴がなく、親のダブダブの靴を履いてもらいに行ったと言うのは有名な話しで それが、後の“放浪者チャーリー”の異様に大きな靴の原型になったとも言われています。 つまりは、幼い頃から生活の糧を得る為に芸を磨くしかなかった、売れっ子になるしかなかった。 その為に覚えた芸の基本が、後の映画に充分生かされたと言っても過言ではないでしょう。 トーキーを取り入れてからも、その動きの見事さは特筆物だと思います。 もっとも、政治や人権問題にも関心の高かったチャップリンですので“独裁者”の演説が赤狩りの対象となったり “殺人狂時代”の裁判シーンで“一人殺せば殺人者だが百万人殺せば英雄(要訳)”と言った台詞が政府の逆鱗に触れ それが元でアメリカを去る事になったのは有名な話しです...いち早くヒトラーの本質を見抜いていたのは 他ならぬチャップリンだったのに...政府と言う物のご都合主義が良く表れたエピソードだったと思います。 ...今は大半の人が“名前は聞いた事があるけど、映画を見た事はない”人が多いと思いますが 時代的な古さを差し引いても名作揃いのチャップリンの映画、一度見てみる事をお奨めします。 ただ、拙い記憶で申し訳ないんですが版権等の関係で、ある時期を最後にテレビでは放映されなく(出来なく)なりました。 小品だけかと思いましたが、長編もここしばらく放映されていないのでその点はご了承を。 蛇足ですが、BSj及び地上波ローカル局で、台湾ドラマ“桃花タイフーン(台湾題:桃花小妹)(原作:藤田和子)”と言う ドラマを放映していますが、第17話で田中家の五男余一が通子と二人で食事をするシーンがあり 落ち込む通子にパンにフォークを挿してパンの踊りを見せ“外国のコメディー映画でやってた”と言うシーンがありますが “黄金狂時代”のワンシーンだった事を付け加えて〆とします(ホントに蛇足ですね(笑)) 私の持ってる奴ですが、偉いプレミア付いてるんですね (;^_^A
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Last updated
2010/05/13 04:33:01 PM
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