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神保町で古本がらみのイベントをはしごして、帰宅したら9時過ぎ。
とはいうものの、昨日のお稽古の復習をしておかねば!と、三味線を出してさらう。 まずは、新内流しと中甲の前弾き。新内流しは、手数が少ないので、”ン”まで音を保たせようとすると、撥がひっかかって、上手くいきません。すると粘りすぎの気持悪いノリになってしまうでした。まだまだ技術が追いついていないので、高望みはせず、間とノリに気をつけてさらうべき、ということでしょう。 師匠も前に「新内の音が出せるようになるには、2~3年かかるのが当たり前なんだから」とおっしゃってましたしね。 あとは「春雨」「梅は咲いたか」「奴さん」を、昨日のお稽古の録音を聞いて、注意していただいた点に気をつけて、さらう。心無しか、少しはマシになったような気がする。で、気をよくして、早々に切り上げてしまった。 こういうことだから、ダメなんだよね・・・。しつこいくらい、さらわないと、そうそう簡単に身に付くわけないのにね・・・と今頃になって反省。とはいうものの、今更、さらえるわけもなく、明日だ、明日だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.09 00:23:56
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