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今日はぼんじゅう亭の出囃子当番だというのに、朝から雪!
師匠のお稽古もあるので、とにかくきものは現地に行ってから着ようということで、小寿々姉さんにメールで了解をとる。 師匠のお稽古は「御所車」の4回目と、梅の季節に間に合うようにということで、「梅に鶯」を。二上がりから本調子に変わると、三味線の手の勘所も変わるわけで、その切り替えがうまくいかず、自分が出している音が合っているんだかいないんだか、かなり混乱する(隣で、姉弟子も弾いていたりしたので、よけいに)。 ぼんじゅう亭は、雪のため最初は10人強ぐらいのお客様だったけれど、だんだん増えて、最後はそこそこの入り。「じんじろ」と「越後獅子」は、まぁまぁ上手くいったのだが、相変わらず「一丁入り」が・・・。 今回は、小梅・小寿々姉さんが二人高座をやって、途中で「なすかぼ」の踊りもあったりして、お客様も楽しんでいたようで、何より何より。 帰る頃には雪が止んでいて、よかったと思ったのもぬか喜び。タクシーが全然捕まらない。あきらめて世田谷線で下高井戸に出て、そこでタクシーを捜そうかと言っているところへ、空車が来たのを小寿々姉さんが発見! さすがだ。帰りの道はめちゃ空きで、予想以上に早く高円寺に戻れた。 ほどなく師匠も仕事から戻って来られ、しばし今日の姉さんたちの高座のことなどをおしゃべり。師匠が帰られてから、姉さんたちや師範代と、くだらないことをしゃべって、大笑いしたりして、楽しい一夜となった。 しかし、姉さん二人に「撥を持ったまま寝てた」ってことなんて、しょっちゅうあるじゃない?と言われ、ウーン、そんなこと数えるほどしかないなぁ、と反省。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.23 10:35:59
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