にっこり絵日記

冬の間、ず～とず～っと放置してあったカブトムシの幼虫たち。
カブトムシ関連の過去日記はこちら
寒い間はエサも食べずにじっとしているらしい。
そっとしておくのがいちばんだろう。

とは言うものの、姿は見えずとも、玄関先でやたらと存在感のある奴ら。
プランターの中でどうしているのやら気になってしょうがない。

４月も終わりに近づき、そろそろさなぎになる頃なので、一度中をあらためてみることにした。


こんなときに限って夫は休日出勤、長男は外出中。

仕方がないので、下２人と私とで作業開始。

深呼吸して～はい～怖くない怖くない。
気をしっかり持って！！

新聞紙にザーッとプランターの中身をあける。
あの、恐怖の穴あき腐葉土の袋も。

あ～生きてる生きてる！！

１匹ずつ数えながら、スコップでプランターに戻していく。

「あっ、そいつはみぱが入れる！！」
「たうがやる！！」

・・・なによ。２人とも平気じゃないの。

腰が引けてるのは私だけ？
スコップにのせた幼虫をじっくり観察したりして～。

まるまる太って元気そうなのがちょうど２０匹いました。
半分ぐらいに減ったということだけど、たぶんすみやかに土に返り、仲間たちの栄養になってくれたのでしょう。

さなぎになるところを観察したいと言うので、３匹はペットボトルに入れて育てることに。

娘と末っ子は、幼虫入りペットボトルを自分の机にそれぞれおいて置くそうですよ！


ううう。ひっくり返したり、脱走させたりしないで下さいよ～～～(>_<)

夏には立派なカブトムシになるはず！うまくいきますように。