映画がわりと面白かったので、本も読んでみました。
キャメロン・ディアズ、トニ・コレット、シャーリー・マクレーンが
出演していた「イン・ハー・シューズ」です。
ハリポタなど、本が原作のお話ではよくあることなのですが、
映画と本では、けっこう違うところがありました。
映画では妹のマギーは金髪のキャメロン・ディアズが
演じていたのですが、本ではマギーは
一応、茶髪の設定だったようです。
映画では、マギーは姉のローズ(トニ・コレット)に
アパートを追い出された後、すぐ見知らぬおばあちゃん
(シャーリー・マクレーン)を訪ねるという設定なのですが、
本ではおばあちゃんを訪ねる前に、ひと悶着が起こります。
あと、ローズの新しい彼氏との出会いがちょっと違ったり、
当たり前なのだけど、キャラクターの描写ももっと詳細でした。
本と映画ではだいぶ違いましたが、
本のほうがマギーに共感できる気がしました。
映画のマギーでは、他の女の子が共感できるところが
あまりない気がしました。
やっぱり、キャメロンもまだまだなのかな、なんちゃって。
原作の本を読んでみるのも、なかなかに面白かったです。
日本で発売されているかは、不明なのですが
時間のある方にオススメです。