私自身が、映画依存症の会にて宿題映画とした
「チーム★アメリカ/ワールドポリス」をやっと観賞しました。
題名の通り、テロリストを撃退するために
チーム★アメリカ/ワールドポリスが、世界中にて戦うお話です。
といっても、ほとんどの映画の出演者が操り人形なので、
糸も見えてしまうし、カテゴリーも一応アクション映画になっていますが、
あまり迫力もありません。(笑)
何より注目したいのは、人形の顔がかなり精巧に作られていて、
こき下ろされているセレブたちの顔がそっくりなこと!!
(誰が似ているかは、映画をみてのお楽しみ)
「あ、このセレブってそんな政治的なの?!」ということも、学べます。
そして、金正日の顔もそっくり!!!
DVDの特典映像にて、彼の顔は2つ作ったとか、
彼の眼鏡は4つも作ったと、クリエイターさんは語っていたので、
相当努力したのでしょうね。
allcinema.netにて、右も左もこき下ろされていると書いてありましたが、
本当にその通りでした。(笑)
この内容とあのお下劣な描写(ゲ○でも、いろんなセ○ッスでもなんでもあり)では、
やはりR-18になりますね。
さすが、あの問題アニメ作、「サウス・パーク」の原作者の映画であります。
はっきりいって、最初の前半(ゲ○の回数が強烈なところでは、一旦観るのをやめてしまった)は
あまり面白くなかったのですが、後半はとても面白かったです。
とにかく下品なので、嫌いな人もたくさんいると思います。
あと、意外とミュージカルネタが出てくるので、
ミュージカル好きの私にとって、そこはツボでした。
音楽と映像も妙にマッチしているのもよかったです。
オトナ向けのコメディが観たい方にオススメします。
(そして、依存症の会のみなさんも観てみましょう!!)