餅つき
うちの団地はマンモス団地なので、スーパーがあります。このスーパー、よく催し物をするのですが、今年の年明けは餅つき。今日が催し日でした。12時頃家族で出かける時に覗いてみると、まだやっとる!しかもお客さんに餅をつかせとる様子。これは主人にやらせるしかないと思い、餅嫌いな主人を無理やり連れて行きました。私「はよ、やってみ!日本のフフ作りだよ。ガーナでもやっとるでしょ」主人「う~ん、でも自分フフ食べないからさあ・・」私「いいで、面白いでやって来いって!」無理やりつかせたった。そしたら喜んで「おお~♪」と言ってついとった。ほらみ、私の言う通り絶対面白いんだでさ。息子も娘も「私も!私も!」と続いてつかせてもらいました。同じ棟のおじさんも、主婦とお子さんもついていました。皆笑顔で和気あいあい。できたてのお餅をきな粉でまぶしてくれて頂きました。全てスーパーのおごり。やっぱりできたてのお餅、美味しかった~♪子供達は一個半づつ、私は四個も食べてしまいました。(あっと言う間にブタ)主人はたったの一口。この旨さが分からんとは・・もったいないのう。昔はお正月に、父方のおばあちゃん家にお年始に行き、親戚皆で餅つきをした覚えがあります。いつしかやらなくなりましたが・・今は餅つき器という便利な物がありますね。美味しいつきたてのお餅が手軽に家庭内で食べられる様になったのは喜ばしい事ですが、ちょっと寂しい気もします。日本の良き伝統。最近は学校等でしか見られないかな・・寒い中、つきたての熱々お餅を頂くのが美味しいんだけどな・・