ぷにぷにもちもち

暇～な土曜日出勤のご褒美にとが降る前に一生懸命買いに行きました！
この１週間は体調が優れなかったので、溜まってた新刊をやっと手に入れることが出来て嬉しかったです～

その中でも楽しみにしていた１冊はこれ♪

『愛の躾はアメとムチ』　です。


　あらすじ　

華道上園流・次期お家元の朱苑は、弟の満を愛していると言って憚らない、着物の似合うフェロモン男。苛めて可愛がる朱苑の愛情表現に、要領の悪い満は翻弄されっぱなしだ。「お前は黙って寝転がったまま、兄のテクの素晴らしさを堪能しろ」執拗な愛撫に優しい囁き。苛めなのか愛されてるのか、理解するのも難しい。でも、このまま意地悪で甘～い朱苑の虐待に流されてたら、満の人生はヤバいんです…！　――そんなびみょーな兄弟関係も、とある幽霊が現われて激変した…???!!


あいかわらずのコメディですが、高月さんににては珍しく攻めさんがテンション低いので、するするっと読めました。
あっ、テンション低いだけでオカシイのはいつも通りですが…（笑）

今回は幽霊が出てくるのですが、この幽霊がまた間抜けで可愛らしいです♪
でもあんまり重要じゃない…というかほぼいらないというか…
たしかに兄弟の仲が進展するきっかけになるキャラクターなのですが、こんなに存在感のない登場人物は、ある意味新鮮で良かったです　(ﾉ∀｀*)ﾀﾊｰ


ええっと今回の感想は、少々ネタバレが含むので隠します。
たいしたことは書いていないので、ネタバレＯＫでしたら呼んでくださいね♪


今回は血の繋がらない兄弟（朱苑と満）の話しで、華道の家元の設定でしたから、お家事情が出てくるな～とは思っていたのですが、そこはさすが高月さん。
家元のいけ好かない祖母という嫌な役のキャラクターが、とことんまで嫌な奴の描写がしてあって、いっそ清清しかったです。
そうですね、福田さん（Ｂｙ崎谷さん）には届きませんが、その次の次くらいに嫌いなキャラかも…(^-^;A

「血の繋がらないのなら他人。」とか「お腹を痛めたわけではあるまいし…」とかのセリフが、過去に親戚中から言われた内容とよく似ていて、本気で腹が立ちました。
危うく思い出し怒りのせいで、眠れなくなるところでしたよ　L(ﾟ皿ﾟﾒ)」ﾑｷｰ

まぁそれと同時に、それが本来普通の感情なのかな～とも納得しましたが…。

救いは両親をはじめ家族のみんなが、「そんなのは関係ない。誰がなんと言おうとも大切な家族」と、満を愛してくれてるところでしたね。　おもわずほろっと来ましたよ～。


まぁ、読み方によっては少し重いストーリーかもしれませんが、登場人物がみんな可笑しい人ばかりなので、そんなに構えずに読んでくだされば…と思います♪



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今週は、全然日記が書けてなくてごめんなさい。

とても悲しいご報告があり、全然予期して無いことでしたので、とにかく悲しくて悲しくて泣いていました。

このままではあかん！せっかく次の幸せを掴むために『虹の橋』を昇っているのに、邪魔したらアカン！と、気を持ち直して頑張ろうと思った矢先に今度はエビがやってまいりました。

それも最強の巨大エビ…＿|￣|○

いつもは１０日前から予兆があって、痛みもなんとか分散されるのですが、今回は一切なしでいきなり来たものですから、薬も効きません。
そのうえ胃痛も復活しちゃうもんですから、想像を超える痛みにどうなるかと思いましたよ…

フラフラになりながら仕事には遅れてでも行きましたが、正直辛かったです　・゜・(ノД`)・゜・。

今もお腹は痛いですがピークは通りこしたので、今日１日ゆっくり過ごして、明日からの新刊ラッシュに挑みたいと思います！！

あっ、もちろん仕事も頑張りますよっ　（笑）