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テーマ:海外生活(7779)
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これから、10年後を想像してみる。
今まで会った年配の人曰く、「30年前、40年前は日本もおなじだった。」と今の中国の発展振りをみて言う。 そうか、日本人も戦後はこんなにガサツで、何でもありだったとするならば、きっと面白かっただろう。何もないというのは、何でもできるというメンタル的に非常に前向きな人間には最高の舞台だ。 ゆえに、今でも中国には無気力な若者より元気な年配が活躍している。 60過ぎてから、「後10年は、・・・。」と考えている。一言、凄い。 その活力というか、精神力に驚かされる。 そんな人間になれるのだろうかと、自分を疑ってしまう。 今でさえ半ば打ちのめされて、この中国の地をさろうかどうかと迷っている自分が恥ずかしい。 若いころの無謀さはない。 かといって、人生一度きりと楽しむ年配の割り切りさもない。 頭をすっきりさせる必要があるな。 さて、何をする。 話を10年後に戻そう。 せっかくはじめた社長業だ。 10年後には、まともな会社にしておきたい。 それか、きれいすっぱりやめて、サラリーマンに戻るか、一人で仕事ができるようにしておかなきゃな。 お金に困るのはいやだけど、お金に振り回されるのも困る。 もしかして、お金に固執していないから、立派な社長になれないかもしれない。 さて、10年後だ。 10年後は、中国も勢いないだろう。 もしかしたら、中国という国もないかもしれない。 ロシアみたいになっちゃうかも。 10年後は中国語も今より凄いレベルになってるはずだ。 少し英語を忘れ気味でもある。 まずいな。 10年後は、やっぱり引退していたい。 南の島でまず3年間ゆっくりする。 それから残りの人生を考えよう。 まずは、10年後に引退できるだけの実績とお金を残すだけだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.13 18:46:02
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