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テーマ:海外生活(7779)
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思えば遠くまできたもんだ。
お客さんにも乗せられて始めてみたのはいいけれど、普通の日本人とはいっしょにできない仕事だったかもしれない。まあ、それでも完全独立して、自分だけを信じてやってみて自信はついた。自分だけでもやれるもんだ。それでもかなり予定とはづれたけど、仕事も生活もずっと納得ができない環境にいて、本当に自分ができることややりたいことが見えてくるもんだ。 惰性で生きるよりはましなんて簡単な言葉で括れないほどきつかった。 今考えれば、何よりも若さゆえの過信が大きかった。 10代のころのミスなんてかわいいもんだ。 30代になって調子こいたミスはきつい。 サラリーマンのまま行けばよかったと思うほど、言いたくない弱音をはいてしまう。 そんなこんなで、中国来てから4年と7ヶ月。 転職でもしようか考えている間に、とんとんと良い話が来た。 流れがきているのか。 やはり持つべきものは従兄弟と良きパートナーとでも言うべきか。 年配の日本人が騙されまくっているのは相変わらずだが、それでも最近は中国に来る日本人のバックグラウンドが変わってきた。サラリーマンの派遣だけがメインじゃなさそうだ。現地の中でも、若い人が給料安くてもチャレンジして現地採用で働いている比率が高い。国際結婚が急激に増える予感がする。 世間の荒波を感じてわかったことは、最初の印象が胡散臭いと思ったら大体正しい。人は見かけによる。もしくは自分にも見る目がついてきたのかもしれない。なるべく信じてあげようなんて、アマちゃんはもう卒業だ。 やっていることも胡散臭いなら、人間も胡散臭い。 近づかないに限る。近づけば、とばっちりを受ける。妬まれて、足を引っ張られる。 当たり前のことがわからないなんて、私もまだまだアマちゃんだ。 特に口だけの人間は信用しないに限る。 「いっしょに儲けましょう。」なんてやっぱりおかしい。 お前に何ができるって言うんだ。 まず相手の利益、メリットがないと意味がない。 客がつかない。 客がいない奴は、やっぱり詐欺師だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.24 10:12:58
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