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2007年11月18日
カテゴリ：オーストラリア生活
木曜日、私は気合をいれて勉強するぞーと、大学の教科書とコーヒーをテーブルに準備し
まずは、息抜きと（←何もしてないくせに休む事しか考えていないのがバレバレですね） だーーーい好きなテレビドラマシリーズ、sex and the cityを見始めた。 何話か見終わっってコーヒーもなくなると、 あーお腹すいた。お昼たべよーっと（←まだまだ教科書に触れてませんね） パスタをゆでて、昨日の残りのソースをチンして食べた。 そして、またＤＶＤの続きを見ていると、誰かがインターホンを鳴らした。 誰だーうるさいぞーーー  受話器をとると、男の人が 「君の建物から煙が出ている！避難したほうがいい！」 ええええええええええええええええええええええ 実はさっきからずーーーーーーーーっと どっかでピーピーピーピー音がしているなとは思っていたけど、あれは煙感知器の音だったのかああああ。 私は、どっかのアホが目覚まし時計を止めずに外出したかなんかで、ずっとその音が鳴っていると勘違いしていて 「誰かいい加減とめろーーー。うるさいんじゃーー！！勉強の邪魔だーー！！」  とか思っていた。 よく考えたら、あの音はもうすでに1時間近くなり続けている。 って事は、火が出てから一時間が経過してるって事か～～～！！！？？？？？ ドアを開けた瞬間火があったらどうしようとびびりまくっていたけど、 特に変わった様子もみられず、私はホッとして一階まで降りていった。 外に出ると、人が少し集まっており、 私のインターホンを鳴らしてくれた男の人が指差した先は 私の家の隣のベランダで、窓からなんと黒い煙がモクモクモクモク でているではないか  おおおおおおお あれは、明らかに、中で何か起こってますねーー その家の人は外出しているようで、インターホンを鳴らしても反応がないらしかった。 そうこうしているうちにあっという間に消防隊員が到着し、 ３階にかけあがり ガーーーン ガーーーン というすごい音（←ドアをブチ破っているらしい） の後にべランダに隊員の一人がゴホゴホ咳をしながら出てきて 窓を全開にして煙を室内から出しているようだった。 しばらくして話を聞くと、住人が料理したままガスを消すのを忘れて出かけていたらしい。 煙だけで、火はでていないから大丈夫です、との事で やっと私は部屋に戻ると、消し忘れたsex and the cityの一話が終わってメインメニューに戻っていました。 それにしても、 アラームを聞いたら逃げないといけませんね！ 最近では、車の盗難防止警報だとか、ビルの警報だとかが、ありとあらゆる所から聞こえてくるし、しかもその殆どが誤作動なので、 ちょっとやそっとのアラームではalarmed（ビビる）しないんですよねーー。 これからは、ちょっと敏感になった方がいいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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