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カテゴリ:オーストラリア生活
世間はクリスマス、お正月ですが
あんまり関係なく毎日過ごしているので、そのまま日記前回の続きです。 ATM事件から数ヶ月、Aとは全く連絡を取らずに過ぎたのですが ある日、Aと共通の友達の卒業パーティがありパーティ会場のクラブで久しぶりに再会しました。 この時私はショートパンツにタンクトップを着ていたのだけれど、(こっちは夏ですので)クラブに向かって一人で歩いている時に、酔っ払った男とか、車から 「how much!」 「Wanna Fxxx??」 「Give me a hand job!」 とかグロいことを何回か言われ、 一体なんなんだーーー もっとミニのスカート履いた女の子いるだろーーー!!!!!! と、怒りながらもビビッていた。 クラブに着いてAがいたので、こりゃ好都合と思い 「ねえ、今どこどこに住んでるんでしょ?帰り歩く? 一緒に帰り歩くか、タクシーシェアしようよ。」 と頼んだ。 Aはいいよ~。帰るのは2時ぐらいになると思うけど、と言って 家まで一緒に帰ることになった。 しかし、12時半頃に一緒に来ていた女友達が具合が良くないからと帰ってしまい 知り合いがいなくなった私はつまらなくなってきた。 Aを見ると色んな女の子の間を渡り歩いては笑顔を振りまいており こりゃ帰る気はしばらくないな、思った私は、一応Aに 「ごめん、もう帰るからねーー。」と一言言い残してそのままクラブをでて一人で歩いていた。数分したところで後ろで名前を呼ぶ声が聞こえたので振り向くとAが立っていて、 「なんで帰るんだよー。一緒に帰るって言っただろ?」 という。 「いや、なんかまだ居たそうだったからさ。私はもう帰るけど、まだ1時にもなってないし、いいよ。一人で歩けるから。ビーサン持参してるから、いざとなれば走れるし。」 「恐い思いしたんだろ?一人で歩いて帰らせるわけにはいかないよ」 そんな優しいことを言い、一緒に歩いて帰ってくれた。 帰りながら彼の家を聞くとなんと家から徒歩1分の場所であることが判明。 家をちょっと見てみる?と誘われて彼の家にあがり、朝5時までずっと彼の思い出話を聞かされ、何もなく家に帰ったのでありました。 このときに、あれーーっ。なんか普通にいい奴だな。と思ってびっくりしました。 この後、私が彼に頼みごとをする事が重なって(あれ貸してとか、これ貸してとか。近所に醤油借りにいくおばさんのようでした(笑))話す機会が更にふえたのですが、話すたびに仲良くなり、(勿論、こいつアホやなーーとか思うことはあるけど) ある日私の家で一緒にDVD鑑賞したあと彼が泊っていってからというもの、居ついた猫のように、彼はほぼ毎日のように私のベットで眠るようになったのであります。 そういえば、よく考えたらそんな事が一ヶ月ぐらい続いている。 長くなるので次の日記に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月28日 23時47分12秒
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