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2005.05.07
カテゴリ：恋とか愛とかＳｅｘとか
「昨日の本題 No1.」から続いております。 虚弱な私はびびりました。 なんせ「虚弱」ですから、 健康を害し得るものは全て「敵」です。 経済を脅かされる方が、 健康を脅かされるより 何倍もマシなのです。 そんな訳で追求し続けました。 膀胱炎→尿道炎→淋病、 そして辿り着いた先は ＳＴＤ Ｓexually Ｔransmitted Ｄiseases STDとは英語の頭文字をとったもので、「性感染症」（性病）のことを意味します。 「性感染症」とは性行為により感染する病気のことです。 だそうです。 ってな訳で、膀胱炎に苦しみながら、 性病の勉強をした訳です。 痔になって大腸癌の勉強する様な被害妄想です。 ちなみに法律上で「性病」という呼び名はなくなり 全て「性感染症」になったらしい。 日本は、先進国の中でSTD感染者数が増えている唯一の国です。 1年間に発生するSTD患者数は約60万人と推定されています 感染しても痛みなどの自覚症状が出にくい病気が増えています。 知らない間にうつってしまい、知らない間にうつしてしまう。 そういった人が、治療をしている人の5倍いると言われています。 カップル間でのピンポン感染 （自分が治っても相手が治っていなければ、再度うつされる） も増えています。 恐るべし日本。 恐るべし無自覚症状。 恐るべしピンポンパン体操。 ↑新平ちゃんとカータン？ でなくて、ピンポン感染。 で、予防対策としては、 ・NO SEX…セックスをしない 一番安全で確実なのは、セックスをしないことです。 でも、これは非現実的ですね。 ・STEADY SEX…特定の人とセックスする 感染していない者同士では感染の可能性はありません。 自分も相手も過去に感染の危険性がなく、 セックスパートナーがお互いのみであることが条件になります。 ・SAFER SEX…より安全なセックスをする コンドームをつけることを心がけましょう。 コンドームで予防できないSTDもありますが、 一番現実的で確実な方法と考えられています。 そーだよな、やっぱ「NO SEX」に勝る予防は無いよな。 じゃ、虚弱なワタクシはそうさせて頂きます。 ...じゃなくて、 虚弱なワタクシは 早速バルセローナのジョルディーに電話したのです。 ＳＴＤ検査結果持って来い と。 私等女性は、年に一度の婦人科検診で 主な婦人病・性病チェックが出来ますが、 普通の健康な男性はどーやってコントロールしてるのだろう？ と、疑問を抱いた訳です。 年一の健康診断にＳＴＤ検査も含まれてるのか？ 血液検査でＨＩＶは診てもらえるが～。 今思えば、 被害妄想で潔癖症で臆病な丸子君は、 ちと体に異常を感じるとすぐに ありとあらゆる検査に駆け出したので便利でした。 「狂牛病で死ぬ」と本気で騒ぎ立て 検査に出た事もありましたから。 っつーか、ロンドン住んでた私が行けよ、それは。 と、話がそれましたが、 強制した訳ですよ、ジョルディーに。 もちろん私も再検査しますし。 それまでは一切の性交無し。 コンドームをしていても、 性器以外の感染箇所との接触により 感染する可能性があるモノもあると言うし。 唾液感染モノもありますから、 深い接吻も無しです。 徹底してます、私。 女性たるもの、自分の身は自分で守るべきなのです。 「うつされた」のではなく、 「うつさせた」なのです、感染した場合は。 まぁ、快く応じてくれたジョルディーですが、 「それにしてもさ、 電話嫌いな君が電話して来る時って、 問題がある時だけだね。」 と。 奴がバルセローナに経って早10日、 前回の「恋人関係否定宣言」と 今回の「ＳＴＤ問題」でしか 私からは一切連絡してませんからね。 ＳＭＳは 「もう寝るから電話してくんな。」 翌日更に 「もう寝るから電話してくんな。 SMSも送信するな、 昨夜着信音で起こされて迷惑したぞ。」 の２通のみ。 いくら恋してないからって、 私、人でなし。 (真由美ちゃんに言われて以来お気に入りのフレーズ） ↓参考サイト↓  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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