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カテゴリ:恋とか愛とかSexとか
途中まで書いた日記が 操作ミスで 消えてしまった。 もう眠いし面倒臭いので 前置き省いて本題突入。 ブリギッツのお兄さん 紹介されました。 ティエリッヒ君年齢不詳。 第一印象 覚えてない。 印象薄かった。 で 3人で夕食に出たんですよ。 そこで色々話してたら 日本に興味がある、と。 よくある話ですので 適当にあしらいます。 そしたら 日本の文学が好きなんだと。 げっ、 タタミンスキーかよ?! ↑日本好きの外人さんの呼称 別名コメンスキー 嫌です 「雪国」は読んだかい? とか そーいう会話は。 文化交流する意思皆無ですから。 なので 「へ~、作家は誰が好き?」 とか振りませんでした。 そしたら 自己主張の強い西洋人にしては珍しく あれ読んだコレ読んだと騒ぎ立てず そのままスル-してくれたので そこでちっと 「?」 だったのが 第一印象といえば 第一印象です。 ブリギッツとは気が合うので 会話も弾みました。 お兄さんのスペイン語は まあまあなので 時々彼女の通訳が入ります。 それから 私の絵の話になり 事態が急変。 何だか妙に変な事知ってたりするので 「絵描くの?」 と尋ねたところ 兄さんドイツで 8年間 美術学んでたって。 えぇっ? せっかくフランス人なのに 何でわざわざドイツなんか行くよ? ↑差別用語↑ ドイツって言ったら 音楽とか医学とか哲学文学 でしょう。 ↑失言のフォロー↑ そしたら バウハウスに興味があったんだ、って。 ピーター・マーフィーのバウハウスではありません げ~ 私バウハウス建築好きでありません。 バウハウスは面白い学校でした。 カンディンスキーが先生してた所ですし。 なんてトコから 大いに話が弾み始めたんです。 余りに弾み過ぎて 「南部鉄器の急須は大きくて重過ぎる」 と文句付けられた程です。 さすが タタミンスキー。 「ちっちぇえのもあるんだよっ」 と教えてあげました。 で、結局ティエリー兄さんは 観光滞在ではなく ビジネス滞在中で 新規オープンの店2件の インテリアデザイナー と発覚。 この人どーやら 聞かれるまで 自分の事話さないタイプです。 ブリギッツの店も 彼のデザインだったらしい。 すげー斬新な発想で素敵なのだ。 そんな話をしてる時の 兄さんの強い瞳に 惚れた。 冷めた目つきの野郎なんですよ。 でもその奥の眼力が強い。 視力でなく。 ずっと この瞳の感じ誰かに似てるな~ と思ってたら ティム・ロスだ。 奴の英国人風を フレンチ風にまったりさせると 兄さんになる。 とってもいい役者です あぁ~ぁ、 なんだか 明日のクリスマス・ディナー 面倒臭くなっちまったよ。 フランクよりも もっと兄さんと知り合いたいじゃん。 兄さんの仕事が見たいし 兄さんの絵が見たいじゃん。 兄さん3月位までしか 滞在しないらしいから、 いつでもそこに居るフランクは その後頂けばいっか。 まずは 成り行きに任せよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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