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カテゴリ:私は労働者
と、 音を立てて 私の中の 何かが切れた。 馬鹿馬鹿しくて 開いた口が塞がらない。 真面目に考える事自体が 滑稽なほど馬鹿馬鹿しい。 何度もあった事だけど、 今回は 「いつもの事」では 済まされない。 済まさない。 会社を辞めようと思う。 オフィスの雰囲気だの 仕事内容だの 職場の人間関係だの そんなレベルではなく 私の我慢と労働が あの女を豊かにする それが どうにも耐えられない。 今迄 よく頑張ったぞ、私。 もちろん ボーナスまでは 黙って乗り切る。 引き止める為に 良い条件出して来たら 考えてやっても良い。 半日勤務だったら 残ってやるぞ。 あの女は 皆が仕事を失いたくないはずと 高をくくって 傲慢な態度に出る。 大事なものを 大切に扱う事を怠って、 大事なものは 壊れて消える。 アンタの人間関係 いっつもこのパターンじゃん。 別に 私の知ったこっちゃ無い と 無関心でここまで来たが、 今回私は 当事者だ 今迄とは訳が違う。 いや、 今迄だって 軽い被害は受けて来た。 が、 今回は 今迄とは訳が違う。 辞職する 良いタイミングなんだと思う。 運命が 私をどの方向に 運ぼうとしているのか 確かではない が、 何かが変わる それは確かだ。 運命の流れに この身を任せよう。 運ばれて 辿り着いた先が 一番私にふさわしい場所なのだから。 怒るな、私 焦るな、私 騒ぐな、私 静めた心の目を開かねば 運命の道案内を見逃してしまう。 うろたえるな、私 ビビるな、私 逃げるな、私 恐れるべきものなど 一つもない。 だって、 何を何処からどう見ても 常に私が 強く正しい のだから。 バーロー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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