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千代丸〜
成り行き任せの千代丸ライフ~!
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17日夜 パオ子ちゃんが 18歳の天寿を全うした。 前回帰国した時 すでに可也衰えていたもんな ... あれは18年前 スペインから一時帰国した夏 今は亡き祖父母を訪ね そこに居た 生まれて間もないパオ子ちゃんを 母が拉致。 3匹兄弟の中で一番器量が良く 一番愛想が悪いのが パオ子ちゃんだった。 3匹でカーテンによじ登っては 爺ちゃんに怒鳴られていたなー。 帰宅の車中 ひたすら パオ子ちゃん独占だった母が 車を降りた途端 「はい。」と私に手渡した。 小さな小さなパオ子ちゃんは ポケットに入る大きさだった。 喜んで家に連れ帰ると、 私が 父に激怒された。 これ以上猫は要らないと ... こーいう時猫ってのは 誰に媚びればいいのか 良くわきまえている。 小さなキュ~トな仔猫ちゃんに みゃ~ぅ、みゃ~ぅと迫られて 父、フォーリン・ラヴ降参。 しかしだ、 思い出す度に腑に落ちない。 何故私が怒られるんだ? 母にしてやられた ... 祖母は 「可愛いから」 という理由でマリちゃと呼んでいたが ↑何故に? 千代丸弟が 「可愛いからパオラ」 と改名。 ↑何故に??? パオピ~とかパオ子ちゃんが 自分の名前だと自覚し始めた頃 パオ子ちゃんはオスと判明したが 誰も 「可愛いからマイケル」とか改名せず そのまま「パオ子ちゃん」として 生きたのだった。 ポケットサイズのパオ子ちゃんを 背中や後頭部に投げるという遊びが 千代丸三兄弟で大流行。 針金の様な細い爪を立て 落ちまいとしがみ付くパオ子が とても痛く 落とすまいとバランスを取る被害者が とても面白かった。 一度 1人牛丼を食べている時に 頭に乗せられた。 揺れるから動けずに 箸と丼で 両手塞がりな私と 揺れるからしがみ付き そのままずずずずーっと 爪を立てたまま落ちて行ったパオ子。 涙が出るほど痛かったが 余りに大ウケして 泣くに泣けない。 手をやると 後頭部が出血してた。 それがまたウケて 怒るに怒れなかった 22歳の私。 1990年のアタイとパオ子 2人とも若かった! パオ子とドライヴ 1993年 窓という窓から外に向かって助けを求め 叫び続けていたなー。 並んだ車は皆笑顔で手を振ってくれたねー。 最後、後部座席でゲロ。 やられた... ふ猫さんは、パオ子をモデルに ずばんっちが作ってくれたんだよなー。 っつーか、 耐えるパオ子、迷惑そう。 絵の見張り(?)もしてくれた。 もう老いてたので、 筆にもじゃれて来なかった2002年。 節分2004年、節分2005年 いやー、どちらも怒った怒った! と、たまに帰っては 悪戯ばかりしていたので すっかり嫌われた私。 呼んでるのに聞こえないフリの耳。 2005年のアタイとパオ子 2人とも老いました。 あぁ、パオ子ちゃん ... 18年って、 長かったんだか短かったんだか 分からないけど 帰れば必ずパオ子が居た我が家。 パオ写真を整理してたら この18年で亡くなった 人達・動物達の写真が 幾つも見つかった。 とにかくだ
パオ子ちゃん 大好き フォーエバ~
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