まぁ昨日も職場でおパリ日記更新してたんですがね、
マーケティングダイレクターのサンドらは休暇中だし
不景気で宣伝広告ばっさばっさカットしてるから今日もやる事ないのよね。
なので久しぶりにオンタイム日記です。
パリから戻ってから二日間寝込みました。
風邪というのは単なるきっかけで
多分体が休暇を欲していただけと思われます。
今年はとにかく忙しくしてて
しかも後半、7月からはそれに加速がかかってたからね、
それでもたった二日寝込んだだけで回復したって事実の方が驚きなのだ。
微熱こそあったものの、風邪の諸症状は皆無で
とにかく体が動かなかったので、
体がストライキを起こしたものと理解しておりますわ。
労働基準法過激に違反って位アクティウ゛してたから、
一揆が起きてもいた仕方ない、そんな感じ。
整体の先生アンヘルには
大切ではない事にパワーを注ぎ過ぎる
もっと大事な事に的を絞って精力を無駄なく使いなさい、
でなきゃ一生疲労感を伴う人生になり、
大事な所で本領が発揮出来なくなるよ...
と、言れてしまった。
要するに
不必要にパワーを浪費して、疲労で倒れてる訳だ、私は。
照焼き兄さんにもついこの前、同じ事を言われたばかりである。
必要不必要の判断は
自分が心から喜んでいるかどうか、なんだそうだ。
例えば73歳のお友達ミーキーだが、
彼女を助けるのは、私の道徳的心理を満足させ嬉しくもあるが、
こう度重なる助けを求められると
正直うんざりもするのである。
その、うんざりした感情が沸いた時は断れ、と言う事らしい。
多少頼みにくいにしても
他にも助けてくれる人は居るのであるから、
そこはミーキーが我慢してその人達に頼むべきだと言う事らしい。
頼みにくくて嫌だなぁ、千代丸にやって欲しいなぁ、という
ミーキーの心情を理解して、じぶんのうんざり感を理解せず
彼女の願いのみを叶えるのは間違いだと。
本当に私しか助けられない様な状況の時は、うんざり感は沸かないものだと。
そう考えてみると、
本心はうんざりしてるけど
義務感のみで頑張ってる事っていっぱいある。
そいうのに限って後で全然報われなかったりって結果が多いよな。
今後はそこら辺を手厳しくシャットアウトして
自分の為にパワーを使おうと反省した。
なんでも相談してね...ではなく
本当に必要な事は相談してね、の態度で
人々を甘やかす事無く己に無理を強いらず接するのだ。
この不況で
会社はいつでも汚い手で労働者を解雇しようとする事を実感した。
今後は会社の為に自己犠牲する事もキッパリぱったり止めるのだ。
私の為に生きるのだ。
ううっ、カッコイイぜ、私...。