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カテゴリ:地図・位置情報サービス
米Google(グーグル)は現地時間2015年9月3日、地図サービス「Google Maps」のストリートビューを楽しめる単体の「Street View」アプリケーションを発表した。Google Mapsで公開されている360度画像を眺めたり、自身が撮影した360度パノラマ写真を手軽にGoogle Mapsに投稿したりできる。Android(アンドロイド)版とiOS版がすでに入手可能。
Street Viewアプリケーションでは、Androidスマートフォンや「iPhone」で手軽にパノラマ写真を作成し、直接Google Maps上で共有できる。リコーの「Theta S」や英NCTechの「iris360」といった全天球カメラを接続して、360度画像を投稿することも可能。 Street Viewアプリケーションのギャラリーでは、世界中の観光地や名勝などでGoogleが撮影した画像コレクションや、一般ユーザーが公開したパノラマ写真を閲覧できる。 iOS版Street Viewは、これまで提供していた「Photo Sphere Camera」アプリケーションを名称変更して機能を強化した。Android版Street Viewは、従来の「Street View from Google Maps」に代わるものとなる。 地図関連サービスに関しては、米Apple(アップル)が2015年6月から、Google Mapsのストリートビューに対抗する独自サービスの開発に取り組んでいると噂されている。 (日本経済新聞より) ------------------------------ Googleマップの中でももはや欠かすことができないツールになったストリートビュー。 それでも単体のアプリという形には驚いた。 アプリは閲覧だけでなく、自分が撮影したパノラマ画像をアップすることもできる。 リコーのThetaなど機材が普及してきたことも大きいが、この機能は地図の可能性を広げることになるのかも知れない。 これまでは地図を見ながら必要な箇所をストリートビューで確認するイメージだったところが、このアプリではまずストリートビューありきで、パノラマ画像を共有するプラットフォームとして地図が位置づけられることのなりそう。 早速試してみたいのだけど自分のiPhoneの容量が… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.05 02:50:30
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