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カテゴリ:地図・位置情報サービス
NTTドコモは、地図サービス「ドコモ地図ナビ powered by いつもNAVI」のAndroid版「地図アプリ」をアップデートし、ゼンリンが提供する住宅地図の表示に対応した。利用には月額会員(税抜300円への登録が必要。Android 4.1以降のスマートフォンに対応し、ドコモ以外の端末でも利用できる。地図アプリでの住宅地図連携のサービス提供期間は、2015年9月14日~2016年3月31日(予定)。
徒歩ナビゲーションで目的地付近に到着した後、住宅地図に切り替えることで、建物一軒ごとの名前を表示でき、目的の建物を発見しやすくなる。住宅地図は、ブラウザ上の「ゼンリン住宅地図スマートフォン」で、地図アプリで表示していた地点を引き継いで表示する形。ドコモの「地図アプリ」の月額会員であれば、追加の支払いをせずに利用可能。 なお、今回の「地図アプリ」アップデートにともなって、アプリアイコンのデザインがリニューアルされる。 (ケータイWatchより) ------------------------------ ゼンリン住宅地図は根強い需要があり、アプリの中で見られるというのは必殺技といっていい。 ただし公開は来年の3月31日までということなのであくまでも期間限定サービスという位置付け。 表示についてもシームレスな住宅地図上でナビがされるわけではなく、あくまでもナビで目的地周辺に着いた際に該当エリアの住宅地図を呼びだすような仕組み。 それでも月額300円で住宅地図が見られるとすれば悪くない話。 チャンスといえばチャンスなのだが住宅地図連携が期間限定という点がネックか。 ユーザーの反応は気になるところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.15 02:00:35
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