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カテゴリ:交通
東京・新宿駅の周りに点在する19の高速バス乗り場を1カ所に集約した交通ターミナルビルが来年春、駅南口地区に完成する。事業主体の国土交通省が4日、建設中の施設を報道陣に公開した。完成すれば、1日のバス発着便数は約1600便にのぼり、日本一のバスターミナルとなる。駅直結で鉄道との乗り換えもスムーズになる。
国交省東京国道事務所によると、19の乗り場からは1日39府県に計約1600便の高速バスが発着している。新宿駅から約1キロの範囲に点在し、鉄道との乗り換えなどが不便な乗り場もあった。新ターミナルにはタクシー乗り場も集約するため、周辺の交通渋滞の緩和も期待できるという。 新ターミナルは、国道20号の新宿跨線橋(こせんきょう)の南側に新設される。1階部分はJRの線路、2階に改札など駅施設と歩行者広場、3~4階にタクシーやバスの乗り場が設けられる。2~4階の延べ床面積は約3万7千平方メートル。2016年3~4月ごろに開業予定だ。 (Yahooニュースより) ------------------------------ JR新宿駅が大きく生まれ変わる。長らく工事が続いていた新南口が2016年春に開業を迎え、高さ170mの複合ビル「JR新宿ミライナタワー」が新たなランドマークとしてオープンする。 これに合わせて線路上空部の3階にタクシー乗り場と一般車乗降場等、4階に高速バスターミナルが整備される。 これまで高速バス乗り場は離散していたため分かりにくく、乗り場によっては駅から離れていたため大きな荷物を持って歩かされていた。 高速バス乗り場が構内に入ることで、乗り継ぎは大幅に改善する。 雨の日でも濡れずに乗り継げるのは利用者にとって利便性が高い。 タクシー乗り場も整備されるので客待ちタクシーによる渋滞も解消されそう。 ターミナルとしての人の流れも変わりそうで、街全体を活性化する効果もあるかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.06 01:22:39
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