5125739 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ちずらぼのちずらぶ

ちずらぼのちずらぶ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ちずらぼ

ちずらぼ

Calendar

Category

Archives

2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05

Comments

ガーゴイル@ どこのドイツ 大森駅と東急線の蒲田駅の間の桜プロムナ…
人間辛抱@ Re:広島呉道路無料化の明暗(02/14) テーマから外れてしまいますが、 初めまし…
ガーゴイル@ どこのドイツ 三好寿の調査した比較すると低い方が春帆…
Jeraldanact@ Проститутки метро Звёздная Брат замминистра инфраструктуры Украины…
NBBrett@ От этого источника вы будете в восторге интернет сайт под ключ - https://web-th…

Freepage List

2015.11.16
XML
昨今、空撮や災害調査、農薬散布など、民間用途でも活躍の場が多様に広がっているドローン(無人航空機・UAV)。
amazon.comの「Amazon Prime Air」やGoogleの「Project Wing」など、商品配送にドローンを活用しようとする動きも活発になってきた。

そこで、より安全で快適なドローン飛行をサポートすべく開発されているのが、ドローン専用ナビゲーションアプリ「Hivemapper(ハイブマッパー)」だ。
「DJIファントム3」など、中国のドローンメーカーDJIの一部の機種に対応しているほか、2015年11月5日、Android対応アプリとしてもリリースされた。

すでに、サンフランシスコ・シカゴなどの大都市圏を対象に、建造物や橋、アンテナといった障害物のデータ2000万件と、空港をはじめとする1万6000地点の飛行禁止区域の情報を収集。
リモートコントローラーやスマートフォンの画面では、ドローンの進行方向の眺望が、これらの情報とともに、三次元マップで、リアルタイムに映し出される仕組みとなっている。

Hivemapperの先進的な取り組みは、ベンチャー投資の対象としても高く評価。
TwitterやTumblrらも参画する「Spark Capital」が300万ドルを出資したほか、グーグル傘下のGoogle Venturesなどが、資金を投じている。

米連邦航空局(FAA)によると、米国では、2015年のクリスマスシーズンだけで、ドローンの販売台数が100万台を超える見込み。

ドローン本体のみならず、Hivemapperのような、ドローン飛行を安全に楽しむためのツールが整うことで、ユーザーの裾野がさらに広がっていきそうだ。


(Techableより)
------------------------------

ドローンが急速に普及しているとはいえ、ナビアプリが登場するのは驚きだ。
果たしてどれだけの需要があるのだろうか。

日本国内では4月の首相官邸事件以来、さまざまな法規制が進められており、飛行禁止エリアと飛行可能エリア、許可申請が必 要なエリアなどを正確に把握する必要があるため、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)がゼンリンとブルーイノベーションとともにドローン専用飛行支援地図サービスの共同開発を行っている。
規制が強まったことで支援地図が必要になった格好だ。

記事にあるHivemapperは空港をはじめとする1万6000地点の飛行禁止区域の情報に加えて、大都市圏を対象に、建造物や橋、アンテナといった障害物のデータ2000万件の情報を提供する形。
ドローン専用ナビゲーションアプリといっても、カーナビのようなルート案内というよりは、避けるべき場所を避けると考えた方がコンセプト的には近そう。

米国のようにドローン販売台数が100万台を越えるようなことであれば、アプリの需要は十分にありそうだが、日本についてはそもそも飛ばせる場所が少ないという事情もあり、こうしたサービスが商業ベースに乗るのかどうかは未知数。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.11.16 01:46:34
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X