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2016.06.18
カテゴリ：測量
淡路島最高峰の諭鶴羽山、標高５センチアップ 最新測量値で判明（産経ニュース）
南淡路市にある淡路島最高峰の諭鶴羽山の標高がこれまでより5cm高い607.95mになったことが分かったとする記事。 これ「わかった」というのが味噌で、実は国土地理院の三角点標高改定は2014年4月の話。 つまり、表示板を設置している諭鶴羽神社は2年間このことに気づかなかったわけだ。 とはいえ、気づかなかったのは無理からぬこと。 三角点標高改定は一部で報じられたものの、ニュースの扱いとしては決して大きくない。 例え改定のニュースがテレビで流れていたとしても、まさか我が事とは考えなかっただろう。 ということは、こうした例が他にもある可能性があるということ。 そして気づかなければずっとそのままかも知れないということ。 さしあたりもし見つけた人がいたら親切に教えてあげることが重要かと。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016.06.18 03:04:54
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