|
カテゴリ:地図・位置情報サービス
ポケモンGOと同じ仕組みの「AR墓参り」サービスが日本初登場、故人が思い出の場所に出現(Engadget)
ARとスマホの位置情報を利用したアプリ『Spot message』。 ポケモンGOと同じように故人がスマホのARになって、思い出の場所に登場するというもの。 それだけでも驚きなのだが、リリース元が墓石や石材の販売を行っている良心石材。 冗談なのか本気なのか分からないのが何とも。 『Spot message』から住所やマップから位置を指定して、その場所で見せたい(見たい)動画や写真などのメッセージを送ると、専用サーバーにメッセージが保存されて、登録した場所から20メートル内のエリアに入ると、アプリから指定のメッセージを見ることができるという仕組み。 (ARメッセージ作成は有料会員かつオブションサービスを使った場合に限る。無料会員は画像や動画のメッセージの登録・閲覧はできるがARメッセージは閲覧のみ) 『Spot message』は位置情報を利用していることがポイントで、「その場所に行かなければ見られない」ことに意味がある。 生前に、死後に見てもらうためのビデオレターを作成するといったケースはあくまでも利用方法のひとつで、将来自分が訪れたい場所に未来の自分へのメッセージを登録するような使い方もあるとか。 これ面白いんだけど、やっていることは完全にAR地縛霊だ。 もちろんポイントは位置情報とARメッセージなので、応用的な使い方は色々と考えられるし、仕組みとして相応の可能性は感じる。 ただ、リリース元が石材店だからやっぱり地縛霊アプリなんだろうな… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.16 00:35:37
コメント(0) | コメントを書く
[地図・位置情報サービス] カテゴリの最新記事
|