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カテゴリ:地図・位置情報サービス
独ヒア、地図情報をクラウド供給 アリババと提携(日本経済新聞)
デジタル地図の世界大手であるHEREが中国電子商取引最大手のアリババ集団とクラウドサービスで提携すると発表。 同社が持つ約200カ国の交通情報や経路案内といった機能をアリババのクラウドに供給し、付加価値をつけたサービスとして顧客に提供する。 HEREは自動車のセンサーなどが収集した情報をクラウドで管理・加工したデータとして提供しており、今回の提携では渋滞や事故などのライブ情報や、過去の利用者の履歴に基づいた最適な経路案内機能などを提供する。 ドイツ資本になったHEREだが、アリババと組むことは多分に母数が大きい中国市場への影響力において、ライバルであるアメリカのGoogleやオランダのTomTomにアドバンテージを得る狙いがありそう。 ちなみにアリババの主要な株主にはアメリカのYahoo!(筆頭)や日本のソフトバンクの名前もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.14 01:03:13
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