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カテゴリ:地図・位置情報サービス
マピオン、「ベクター地図」β版を公開 - 座標と属性データを端末上で描画(マイナビニュース)
マピオンは10月29日に開設した研究開発情報発信サイト「マピオンテックラボ」において、「ベクター地図」β版を公開した。 「マピオンテックラボ」は今後位置情報関連サービスへのニーズが多様化することを前提として、技術情報の発信や新技術の検証などを行っていく場となる。 その第一弾企画として発表されたのが「ベクター地図」β版。 従来の画像配信ではなく、サーバ側は地図を構成する要素(ライン・ポリゴン・ポイント)の座標と属性データを配信し、クライアント側(ブラウザやアプリ)で描画した画像を表示する形になる。 これにより地図の自然な回転表示(従来であれば画像を回転することになるため注記や記号も回転してしまう)や鳥瞰表示、クライアント側でのスタイル切り替えなどをスムーズに行うことが可能になる。 操作は若干の慣れを要するものの、レスポンスもよく、何よりも今後の色々な可能性が広がるのがいい。 同社では地図サービス「Mapion」についても今後ベクター配信を視野に入れていくとのこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.31 17:15:05
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