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三菱電機、車線維持システムを国内自動車メーカーに納入へ(ニュースイッチ)
三菱電機が国内自動車メーカー向けに「車線内走行維持システム」の納入を始めるという記事。 「車線維持システム」は道路面の白線が見えにくい状況下であっても、独自の補正技術で白線を検知するもので、渋滞時は前方車両への自動追従機能と連携して車間距離と車線内走行を維持する機能を持つ。 このシステムと衛星測位技術を使った高精度3次元地図システムを連携させることで、レベル3(ドライバーは監視するが運転責任はすべてシステムが担う)の自動走行による実証実験を車メーカーと協力して始めるという。 記事ではこの他にも運転者支援システム(車内カメラなどを使って運転車の心拍や居眠りなどの状態を検知)やリモコン式自動駐車、夜間対応自動ブレーキ、自動パワステ制御にも言及しており、自動運転への機能充実が加速していることをアピールしている。 となると焦点は高精度3次元地図システムがどのような仕様になるのかというところになる。 三菱電機はダイナミックマップ基盤企画株式会社に参画している企業の一つでもあるだけに、今後の動きが注目されるところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.10 02:43:57
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