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外環道「関越~東名」区間、半世紀を経てトンネル掘削本格スタート 待ち受ける課題も(乗りものニュース)
計画決定から50年、ついに外環道の関越~東名区間が本格化するというニュース。 今後は国内最大のシールドマシン2機でトンネルを掘削する。 1966年に都市計画決定された際には高架の予定だったが、排気ガスによる環境汚染を懸念する住民の反対運動があり、1970年に一旦凍結された。 しかし2003年に高架構造ではなく、大深度地下を通す計画に変更する方針が伝えられ、2007年に基本計画が承認された。 投入されたシールドマシーンは直径16mと国内のトンネル工事では過去最大。 都市部の大深度地下、6車線の本線にランプ部も合わせることでトンネル断面が大きくなるなど難工事が予想されており、完成までにはかなりの期間を要することになりそう。 練馬~世田谷間は50年前とはずいぶん様変わりしている。 当初計画した際にはまさか本格着工までにこれだけ時間がかかるとは思っていなかったのではないだろうか。 もちろん完成すれば便利になるには違いないのだが、その頃にはまた色々と状況が様変わりしている可能性も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.21 11:39:53
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