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カテゴリ:地図・位置情報サービス
「AIインフォテイメントサービス」の提供を開始 ~AI機能と連携することで自分だけのカーナビに成長~(ゼンリンプレスリリース)
NTTドコモ、ゼンリン、ゼンリンデータコムの3社がAI技術によるカーナビ向けの音声エージェントサービス「AIインフォテイメントサービス」を共同開発した。 このサービスはNTTドコモのAI技術である「自然対話技術」「行動先読み技術」「高度情報検索技術」と、ゼンリンが提供するカーナビ向け地図・コンテンツを利用するために必要なゼンリンデータコムの検索エンジンを新たに開発してカーナビメーカー等に提供するもの。 ドライブ中に必要な全ての操作を音声で行うことから、従来のカーナビのように目的地や検索条件を入力する煩わしさから解放されることはもちろん、運転中でも安全な操作が可能。 また、操作等の会話を重ねることでAIがドライバーの趣味や嗜好を解析してパーソナライズされた情報が導かれるなど、「自分だけのカーナビ」へと成長するというのも大きな特徴。 よく行く場所やよく利用するルート、出社・退社時刻等の日常の行動パターンやスケジュールと連携して、「行動先読み技術」により目的地の推測や、目的地に関する渋滞・イベント情報等 様々なコンテンツから適切なタイミングでドライバーに伝える。 さらに、目的地検索に対して、SNS上での話題性等の解析結果を加えることで、人気度情報順に表示するといった、リアルタイム口コミを反映した結果提示も可能になるという。 <利用イメージ(プレスリリースより)> リアル『ナイトライダー』の世界にまた一歩近づく技術。 カーナビが自分の有能な秘書に変身するイメージか。 ただし一人で車に乗って会話するというシチュエーションには慣れが必要かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.14 00:00:26
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