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4月21日に開催された「ジオ展2017」を訪れてみた。
他の仕事の合間の短い時間だったのでざっと見ることしかできなかったが、なかなかの盛況ぶりだった。 ジオ展はゴーガが主催するジオビジネス関連の複数企業による共同イベントで、昨年11月に第1回を同社の会議室で開催している。 この時はインクリメントP、NTT空間情報、ESRIジャパン、ナイトレイ、ヴァル研究所と主催のゴーガの6社による展示会だった。 2回目となる今回は、場所がヤフーが運営するコワーキングスペース「LODGE」に移された。 「LODGE」は紀尾井町の東京ガーデンテラスの17階にあり、ガラス張りの広いオープンスペースで、ジオ展はその一部を利用して開催されたのだが、オープンスペースにテーブルが並べられるカフェ形式のブースで、展示会的な堅苦しさがなく、非常に開放的で交流が生まれやすい環境なのがいい。 参加はヤフー、ヴァル研究所、NTT空間情報、ESRIジャパン、インクリメントP、MIERUNE、ナビタイムジャパン、Pacific Spatial Solutions、コミュニケーション・プランニング、マルティスープ、LIFE STYLE、岩根研究所、クライシスマッパーズ・ジャパン、首都大学東京渡邉英徳研究室、ゼンリンジオインテリジェンス、そして主催のゴーガと16社に増えた。 「LODGE」としてのコンセプトでもあるが、出展社同士の距離が近く、訪れる人たちはもちろん、出展社同士のコミュニケーションも盛んに行われることになり、出展内容や各社のビジネススタイルは多様ながらも、ジオ業界の一体感が醸成された意義あるイベントだったように感じた。 このコンセプトであれば参加者は今後さらに増えるのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.23 01:25:30
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