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2017.05.02
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火山噴火による火砕流の影響範囲や津波による浸水領域をすぐに画像化!(産業技術総合研究所)

産総研(産業技術総合研究所)地質調査総合センター地質情報研究部門シームレス地質情報研究グループでは、国土地理院が公開している「地理院タイル(標高)」の標高データを基に、インターネット上で標高データを高速に扱うためのフォーマット「PNG標高タイル」を開発した。
これを受けて、国土地理院では2017年3月14日からPNG標高タイルを採用した地理院地図の提供を開始している。

地理院タイル(標高)が標高データをテキスト形式で保有しているのに対し、PNG標高タイルでは、画像フォーマットで標高データを保有しているため計算の高速処理が可能となった。
またPNG標高タイルは、地理院地図ばかりでなく、グーグルマップをはじめとした他のウェブ地図アプリケーションにも対応しており、今後はさまざまな分野でPNG標高タイルを使った各種アプリケーションソフトが開発されることが期待される。

産総研ではPNG標高タイルの開発と同時に、テストサービスとして「シームレス標高サービス」を構築した。
さらに「浸水シミュレーション」というウェブアプリケーションソフトも開発し、コンピューター上で水位を指定するだけで浸水領域が画像で確認できる。
産総研内のG-EVER(アジア太平洋地域大規模地震・火山噴火リスクマネジメント)推進チームでは、PNG標高タイルを利用した火砕流シミュレーションを公開しており、G-EVER上でマウスを使って火山の火口を指定すると、火口から火砕流が流れていく方向や範囲を、画像で分かりやすく表示できる。


<G-EVER火山災害予測支援システムによる雲仙岳での火砕流シミュレーション結果の3D画像(産総研ウェブサイトより)>





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Last updated  2017.05.03 01:25:47
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