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カテゴリ:GIS
大須・万松寺に新たな納骨堂 東海地区最大規模に(サカエ経済新聞)
IT化されたハイテク寺院の記事。 かつて「こち亀」でハイテク寺院のネタがあったが、まさか本当にそういう寺院が出現するとは。 名古屋市大須の寺院「万松寺」が新たに設置した納骨堂「白龍館 彩蓮」がそれ。 「木造だった諸堂を防災ビル型に建て替えることに伴い開設した」というのも凄いのだが、本堂に4つの納骨堂を持ち、白龍館地下1階の彩蓮が5つ目となる点や、同寺院の納骨壇の総数は合わせて約2万基となる点など、スケールが違う。 堂内を華やかなLEDのイルミネーションで演出する納骨堂もあるらしい。 そのハイテクぶりだが、1階受付でカメラに顔認証をさせ、画面に出てくるタッチパネルを操作して受付票を発行、自動搬送式の納骨堂で利用者がモニターの案内に基づいて指定の参拝スペースへ行くと、お骨が納められた厨子が搬送され、モニターには戒名や遺影が映し出される仕掛け。 位牌型の納骨箱に位置情報管理システムを採用した納骨堂もあるという。 死後もGISで管理される時代が幕を開けようとしているのだろうか… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.07 00:09:37
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