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カテゴリ:地図・位置情報サービス
葬祭業界もIoTの時代へ 未来の葬儀を実現する 第1弾は、故人を運ぶ専用車を手配するWebサービス『葬マップ』(PR TIMES)
葬儀社アーバンフューネスが病院などから故人が移動する際に必要な寝台車を、遺族が簡単に手配できるWebサービス『葬マップ』を開発した。 『葬マップ』はGPSによる位置情報で現在地の近くを移動している寝台車を地図上で見える化するもの。 地図には葬儀を行う斎場や、専用の遺体安置施設、火葬場も表示され、現在地から移動先までの距離が分かることにより、移動にかかる費用も算出できる。 さらに『葬マップ』で表示される斎場のアイコンをタップすると、当該斎場での葬儀事例を掲載するWebサイト『葬儀ガイド』へと飛ぶことが可能。 また、葬儀社アーバンフューネスが開発した専用アプリ『葬ロング』を利用することで、『葬儀ガイド』に葬儀事例を投稿することもできる。 葬儀の画像や総額、場所、内容、担当した葬儀社から担当者まで投稿することが可能である他、『斎場・葬儀場ガイド』と連動して葬祭関連施設の口コミやPR情報を投稿することができ。 先日位置情報付の納骨堂の記事を紹介したばかりだが、位置情報から寝台車を手配する時代になったことには新鮮な驚きを感じる。 確かにそういう需要は常に一定数あるわけで、位置情報利用の方向性としては極めて適切といえる。 そうそう利用する機会があるわけではないので、斎場の事例や口コミが見られるのもありがたいことかもしれいない。 これからはG空間葬儀の時代になっていくのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.11 01:13:59
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