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夜行列車が東急、東京メトロ、西武線を走る 史上初 目的地は運に左右される場所(乗りものニュース)
首都圏で夜行列車?と聞くとちょっと驚くが、時間帯的には夜行というよりは深夜列車だった。 みなとみらい線の元町・中華街駅から東横線、副都心線、西武池袋線を経て西武秩父まで、22時過ぎに出発して終点到着は1時半頃。 夜行列車といっても定期列車ではなく、秩父で星空や夜明けの雲海などを楽しむ目的の「元町・中華街駅発の夜行列車で行く秩父絶景ツアー」の一環で走ったもの。 いうなればチャーターだ。 といっても通勤列車のロングシートではどうしても(時間的にも)終電感がぬぐえない。 そこでクロスシートとロングシートのどちらにも対応している西武鉄道の40000系電車が使われた。 やはり夜行はクロスシートでないと雰囲気が出ない。 西武秩父駅からは貸切バスに乗り換えて、最終目的地の三峯神社に移動して星空と雲海を鑑賞するのがこのツアーの趣旨。 そう考えれば列車とバスを合わせて夜行、と考える方がしっくりくる。 通勤・通学列車ばかりの首都圏だが、路線間の乗り入れにより走行可能距離が延びたこおで今回の夜行列車企画が登場した。 私鉄の夜行列車といえばスキーシーズンに東武鉄道が運転していたものがあるが、今回のようなチャーター運用は今後も運転される可能性がありそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.28 03:05:06
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