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カテゴリ:GIS
統計オープンデータの活用講座、6月にオンラインで開講(日本商工会議所)
総務省がデータサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を6月6日に開講する。 この講座は将来の経済成長を担う「データサイエンス」力の高い人材育成を目的として開講されているデータサイエンス・オンライン講座の第3弾という位置づけで、e-Stat(政府統計の総合窓口)などを用いて、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を学習するもの。 総務省および独立行政法人統計センターが提供する統計GIS、API機能などを使って、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を学ぶ。 「データサイエンス・オンライン講座」は日本政府初のMOOC講座(インターネット上で誰でも無料で参加可能な大規模でオープンな講義)として開設され、本講座紹介用ウェブサイトから受講登録ができる。 「誰でも使える統計オープンデータ」は6月6日から、1回10分程度×5~7回程度(1週間)×4週で行われ、課題として各週の確認テストと最終課題が実施される。 講師陣は西内啓氏(統計家)、 小谷祐一朗氏(「GEEO」開発者)、総務省統計局及び統計センター職員など。 各週のテーマは1週目が「e-Statを使ったデータ分析」、2週目が「公的統計データの使い方」、3週目が「統計GISの活用」、4週目が「統計オープンデータの高度利用」となっている。 総務省自らが実施する講座で、無料で誰でも参加できるのはありがたい。 手軽にデータサイエンスのスキルを身につけるには絶好の機会なのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.30 00:12:25
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