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カテゴリ:地図・位置情報サービス
便利?ストーカー的? Snapchatに位置情報をリアルタイム共有できる新機能「Snap Map」登場(Techable)
自分の居場所をみんなに知らせたい。友達が今どこにいるのか気になる。そんなときに使える新機能がSnapchatに加わった。 これはまた微妙な機能が… 便利であることと自らのプライバシーはトレードオフの関係になる。 もちろんそれを覚悟の上で使う分にはいいのだろうが。 そもそも位置情報がプライバシーに直結するというのもGPSやスマートフォンが一般化して以降に表面化した問題といえる。 それまでは自分の居場所についてそれほど神経質になる必要もなかったし、知られたところで直ちにプライバシーを侵害されるという感覚もなかった。 しかし現在ではあらゆる位置情報がプライバシーと関係するように感じている人が多い。 今では学校のクラスの住所録すらプライバシーに配慮する形で公開されてない。 これほどまでに「位置情報」に対して神経質になっている一方で、位置情報を利用したさまざまなサービスが暮らしの中での利便性を高めており、そのバランスは本当にデリケートなものとなる。 もちろん悪用しようとする人は一定数いるだろうし、記事にあるサービスも簡単に出会い系ツールに発展することは容易に想像できる。 それでも時代の流れの中で便利さは多くの場合優先される傾向にある。 登場した当時あれほど物議をかもしたGoogleストリートビューさえ、現在ではなくてはならないインフラのひとつにまでなっているではないか。 もしかすると近い将来、自分の位置情報は知られていることが前提という時代がくるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.24 19:20:02
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