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カテゴリ:空中写真・衛星画像
6月30日からの梅雨前線に伴う大雨及び平成29年台風第3号に関する情報(国土地理院)
九州北部の豪雨災害について、国土地理院は既に公開していたUAV(ドローン)による動画に加えて、撮影したUAV動画から土砂崩壊地及び道路損壊を判読して整理した判読図と、国交省災害対策用ヘリコプターで7月7~8日に撮影したオルソ画像、さらにその画像から土砂崩壊地・道路損壊・洪水流到達範囲を判読したオルソ画像判読図、被災前後の比較、撮影した画像からSfM/MVSで自動処理した3Dモデルの動画をウェブサイトで公開した。 すでにさまざまな機関の現地調査が行われているが、空からの情報は被災地全体の状況を把握できる貴重な資料になる。 特に災害前後の差分を面的に捉える意味では有効。 今後は現地調査の結果と併せて災害状況が整理されていくことになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.10 22:09:01
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