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アップル、腕時計端末に通信機能=スマホなしで接続-米報道(時事ドットコム)
米ブルームバーグ通信は4日、米アップルが通信機能付きの腕時計型端末を年内に発売する計画だと報じた。 アップルウオッチにLTEモデムを搭載される計画についての記事。 これまでのアップルウオッチはあくまでもiPhoneを介してネットワークに接続していたが、直接通信が可能になる。 単体で通信デバイスとして成立することにはもちろんメリット(たとえばiPhoneを持ち歩かなくていいこと?)もあるだろうが、これまではあくまでもiPhoneの付属機器としての性格が強かっただけに、ディスプレイも小さく操作性も決していいとはいえないだけに、どこまでの指示を得られるのかは未知数だ。 LTE通信するとなればバッテリーの問題などにも疑問がある。 アップルウオッチの良さはコンパクトであること(もちろん装着性の良さも含めて)。 Apple Payを使う際の端末としては非常にスマートで、その点においては本体を凌ぐといっていい。 一方で、多くの情報を得ようとすればディスプレイの小ささに悩まされることになる。 たとえば地図を使う場合などはコンパクトさがむしろ死角になる可能性が高い(どうしても地図目線で考えてしまう)。 通信デバイスとしての未来はこのジレンマの解決にあるのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.07 01:17:37
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