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Googleストリートビューカメラが8年ぶりに大型アップデート。ポテンシャルが末恐ろしい...(ギズモード・ジャパン)
Googleがストリートビューカメラを大型アップデートしたという記事。 小型化されてかつ鮮明、高解像度。 画質的にも高品質なばかりでなく、これを利用して写真内に映りこんだ小さな文字や記号を画像認識させてデータ化することが可能になるという。 まさに走るOCRか。 看板に記された店名はもちろん、ショーウィンドウに記された営業時間も認識可能で、自動でGoogleマップのデータベースに登録できるというから驚きだ。 実際のところどのくらいの精度でデータ化されるのか、日本語への対応はどうなのかなど色々と気になる。 これは逆に考えればGoogleカーが走ることで、街中にあふれる文字情報がどんどんデータベースに取り込まれるということ。 たとえば表札なども例外ではないだろう。 プライバシーなど、色々と問題になりそうだが大丈夫なのだろうか。 画像から自動でベクトル化ができることになればビッグデータの流れは加速することになる。 特に街の中の文字情報が座標と結びつきながらビッグデータ化されることが何をもたらすのか、ちょっと想像がつかない。 これまでも圧倒的な力で不可能を可能にしてきたGoogleマップ。 この先どこへ進んでいくのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.07 22:18:06
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