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高速道路も「廃道」になる? 全国的にレアケース、旧道や跡地はどうなるのか(乗りものニュース)
NEXCO中日本の高速道路廃道区間についてのなかなか興味深い記事。 一般道ではバイパスやトンネル等の完成や線形改良などに伴い廃道区間が発生することは決して珍しくないが、高速道路でもこうしたケースがあるということ。 記事で事例として取り上げられているのが中央道の談合坂SA付近と名神の今須地区。 前者は3車線化に伴う新ルート開通のため、そして後者はトンネルの開通で新ルートへ移行したためだ。 いずれも廃道区間はカーブが多く線形が高速道路としては理想的ではなかったことが大きな要因だという。 高速道路ともなれば廃道区間といえどもそれなりの広さを持っているため、何となくもったいない気もしなくもないが、やはり安全、あるいは渋滞回避という意味では正解なのだろう。 高速道路も一部は建設からかなりの年数を経ており、老化が避けられない状況もある。 笹子トンネル崩落事故を見るまでもなく、インフラは更新されなければならない運命になる。 その中で区間ごと移行、旧道廃道という選択肢は今後も出てくるのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.18 19:36:15
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