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カテゴリ:測量
法務省 所有者不明の土地調査へ 登記制度見直し(毎日新聞)
所有者不明、所在地不明といったケースも含めて、土地の管理がきちんとされていないのは我が国の大きな課題のひとつ。 明治時代から所有者が変わっておらず、もう誰もわからなくなっている土地もかなりある。 どこにいるとも知れない所有者(相続者)を探して、立ち会いのもとに境界を確定するのにはかなりの時間と困難を伴うことはいうまでもない。 なかには「現地確認不能地」などという絶望とも諦めともつかないような土地もあるのだから、この問題を解決しようとすれば不動産登記法と民法などの法改正しかないのではないか。 法務省は10月に「登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会」を発足させるというから、そこでどのような議論がされるのかに注目したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.30 02:26:41
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