『シュリンプ』と『自転車』と『料理』と『DTP&Web』のＢｌｏｇ ｂｙじきるはいど

今日は、じきるが普段自転車（ロードレーサー）で一番良く走っている練習コースをご紹介します。

大阪近郊のローディーならよくご存知かと思いますが、『十三峠』です。（そうそう、ふもとの『大竹７丁目』の交差点から『信貴生駒スカイライン下のトンネル』まで何分何秒で上れるか……っていう坂バカには有名なところですね～）

この峠、実は由緒正しき（？）峠で、かつては聖徳太子が四天王寺へ通った道筋で、また在原業平の『伊勢物語・茶屋の辻』でも有名ですね。

（平安時代の六歌仙の一人、美男で名高い業平は、大和の竜田から十三峠を越えて玉祖神社に参詣した折、神立茶屋の辻にあった茶屋「福家」の梅野という娘に恋をして、八百夜も通いつめます。これが有名な「業平の高安通い」です。玉祖神社には、業平が娘を呼び出すために吹いたという笛が伝えられています。　……八尾市のホームページより）

今の若いカップルたちには大阪平野が一望できる『夜景スポット』としての方が有名かも……業平と梅野のような悲しい恋物語にならないといいのだけれど……

じきるこの坂をもう１千回以上は上ってると思います。とはいっても今はタイムトライアルではなく心拍計見ながらゆっくり、ゆっくりですが……昔、４２×２１や１９で上ってた頃が懐かしいです。。。