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テーマ:ホームページ作成の悩み(545)
カテゴリ:DTP&Web
最近、つくづくHTMLの勉強の必要性を痛感し、本棚からこの本を引っ張り出してきては読んでいます。帯に『これはウェブデザインの教科書だ!! シリーズ40万部突破!』と書かれていますが、ようやくこの本の凄さ、ありがたみがわかりつつある今日この頃です。 ここ数年、Webページをよりダイナミックでインタラクティブなものにする技術も定着しつつあり、ますます表現の幅を広げられる環境が揃ってきています。 しかしそれに伴ってWebの普及の初期段階にみられたような「誰もが簡単に作れるホームページ」というものではなくなってきているのも事実ですし、Webページを見る側も、よりレベルの高いデザインや使い勝手、面白さといったものを求めるようになってきています。 Webページをデザインし、その制作を行うためには、まず始めにHTMLやCSSに関する知識と基本的な使い方に関しては、ひととおり習得しておくべきです。なぜなら、Webページはそのグラフィック的な見栄えだけでなく、ソースレベルの構造やファイルサイズなどの問題も大きく関わってくるものであるからです。 HTMLやCSSを完全に理解した上でデザインを行ったページは、そうでないものに比べて構造的に無駄がなく、ファイルサイズ的にも小さく適切なものにすることができるはずです。 また、もし表示や動作上の問題が発生した際にも、ソースレベルで理解していることにより、どの部分が問題であり、どのように変更すれば改善するか、ということを的確に判断することができます。 本書はHTMLやCSSをベースにして、それらの裏技的なテクニックを含め、Webページのデザインをより自由にしていくために知っておくべき知識やヒントを中心に紹介しています。またウェブデザインのサンプルのダウンロードもできます。 ちょっとしたアイデアやテクニックによって、「こんな表現もできる」ということがお分かりいただけると思います。 ★★★★★ (5段階評価) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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