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うきぐも(昔の名はほっけ)

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Jan 2, 2006
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カテゴリ:いまむかCD
magatayadog_s

さて、今年は戌年。毎年わたしが差し出す年賀状の特徴のひとつに「ハガキに字がいっぱい」という、もう6年以上続けているコンセプトがある。2005年の初春は、前年オープンした刈谷ハイウェイオアシスの大観覧車を背景画にしたが、今年はやっぱイヌで行こう!と昨年の春から決めていた。そのネタというのが上の画像にある「清内路村 長田屋犬」である。

nagaytayadog_recent
こちらが当時の幼犬。サイズ調整をせずに携帯902SHで撮影したのが悔やまれる。
彼が吠えながら尻尾を猛烈にフリフリして我々に近づいてきたのだ。
こういう場合、だいたいは一緒に遊んでほしいと訴えているのであるが、バスの折り返し時間は5分とないので、かまってやれなかったのが残念であった。

そもそものきっかけは、当日記のバックナンバーであるこちらの最後に登場するわけだが、信南交通の路線バスがこの下伊那郡清内路村から昨春撤退が決定し、当時一日3往復しかなかったこの路線を乗り納めた際に終点の長田屋さん前に居た親子犬の印象が強く残ったからにほかならない。

nagataya_busstop
そして、現在の長田屋バス停。
むき出しのアルミ製でさびにくくシンプルだが、このバス停ではやはり寒空に冷たく映る(個人的意見)。

"取材"したのは12月の初旬。例年よりも早い積雪で、清内路峠も凍結気味である。もちろん今回もポータルサイト主宰のETOK師がお供だ(というか兼運転手さん、アリガト)。
確か当時はその酒屋の真向かいで茗荷の洗いものをされたいたが、季節違いで工場のシャッターは下りたままである。長田屋のご主人に犬撮影の許可をいただいて数枚をデジカメに。そして凍った路面を下坂して、町役場で新しいバス時刻表をゲットするのはETOKさんの仕事。こうした行政移管後の町営バスなどは、市町村役場でもらうのが一番手堅いのである。

さて。新年一発目のCDレビューも「犬」でいってみよう。

uicz5002_and_ocha
TITLE :お茶犬のうた(C/W お茶っ茶お茶犬 -「茶摘み」メロディーより-)
ARTIST :みずたにあきこ(同 お茶犬シンガーズ)
RELEASE:2002/12/11
CD NUM :UICZ5002
LABEL :UNIVERSAL

ACQUISITION(入手容易度) :☆☆☆☆(試聴可能サイトはこちら)
STUPIDITY (バカバカしさ):☆
CURIOSITY (ヘンテコ度) :☆☆

2005年の年末は、過去にも首かけストラッププレゼント等コラボレーションで実績のある伊藤園が「おーいお茶」そのものを特別パッケージで主にコンビニ向けに出荷している(但しリーフ(上画像になし)は量販店向け)。このCDはお茶のCMソングだったわけではなく、玩具のお茶犬とのタイアップであった。なにしろお茶犬関連のグッズは、派生種のお茶猫も含めるとけっこう多彩だから、詳細はお茶犬ポータルサイトに譲るのが賢い。

で、肝心のCDの内容。3年たった現在でも試聴が可能であるが、いわゆるA面(私は両A面というコトバがキライなんだが)すなわち1曲目のほうはクセのない矢野顕子風とでもいうか、お茶犬のコンセプトである「癒し」のあるボーカル。これではそこらへんのCDレビューと変わらないので、私が造語を考えた。"やすらぎファンシー"なんてどうだろう。え、余計にピンとこないか・・。

そしてカップリング曲に耳を傾ける。こちらは唱歌『茶摘み』の替え歌である。基本的に5つの下降コード(和音)のみで曲が進行していくアレンジは妙であるが、この"お茶犬シンガーズ"は、おそらくそこらの児童合唱団の寄せ集めだ。"癒し"というよりは"遊び"の一曲である。この曲を聴けばお茶犬は緑茶犬<リョク>以外にも大勢いることがわかる。関連リンクはこちら(ただし、歌のほうでは新参の麦茶犬<ムハ>は登場しない)。

お茶と同様、日本に名だたる静岡名物といえば「うなぎ」である。
以前に『うなぎのじゅもん』をこのカテゴリで取りあげたが、当初はどこのうなぎパイ売り場でも一切流れていなかった。しかし最近では変化が見られ、東名浜名湖SA下り売店だけでなく、市中の魚屋のうなぎコーナーでも流れているのを見かけるようになったのだ(多分静岡県内だけ)。いっときの、猫も杓子も『おさかな天国』状態は見るに堪えなかったが、こうした販促活動での音楽の利用に回帰現象がみられるのはほほえましい。ぜひこの2曲目は、例えば「おーいお茶」のペットボトルネックに「お茶犬根付(orストラップ)つき」の販促グッズがあるのなら、単品陳列コーナーなどで展開する際に活用してほしいと願っている(やっぱり静岡限定で構わない)。ただし、これが緑茶葉コーナーでの展開となると、お茶犬6キャラの残り5匹が緑茶でないので、ちょとキビしいかも。

CDはお取寄せ必至も、入手確実である。





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Last updated  Jan 11, 2006 03:02:50 PM
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