テーマ:猫のいる生活(138436)
カテゴリ:口腔ケア
腎不全と歯周病の相関関係。
歯周病菌が全身に回って腎臓にも悪影響を与える、という話も聞きましたし、 腎不全の進行で免疫力が落ちることで歯周病が悪化したり口内炎になる、という話も。 原則として歯石取りは全身麻酔、高齢になると不可能になります。 かえって歯が全部抜けてくれた方が良いとも聞きます。 うちで、腎不全で死んだ猫たちはみな晩年はお口のトラブルがありました。 歯磨き出来たらよかったのですがそれが出来ませんでした。 今、いろんなサプリがあるので、効果あるかどうか分かりませんが試してみたいと思います。 こちらのオーラルガードというのは、去年からジジ君に使ってます。 といっても当初は毎日あげられなかったりして、ちょっと不定期でした。 最近ようやく夫が覚えてくれて朝晩 半袋をウェットフードに混ぜ込んであげています。 もともとストルバイト対策で、ウロアクトプラス(100粒入) というのをずっとジジには飲ませています。 その「ご褒美」にウェットのパウチを少量あげていたので、そこに。 これは、歯周環境を清潔に維持する特殊卵黄粉末「グロビゲンPG」 が主成分で、 その他に乳酸菌・ラクトフェリン・カテキン類ほかを配合しているサプリ。 獣医さんから教わりました。 ただ、ウェットの種類や気分によって「ぷいっ」と食べずに行ってしまうときもあり、確実に飲ませられていません。 それでたまたま先日獣医さんに行ったときに、別の獣医師(そこは複数の先生がいる)がいっていた製品を思い出して調べました。 こちらは、口腔内善玉菌(Streptococcus salivarius K12)粉末、ラクトフェリンが主成分だそうです。 ウロアクトと同じメーカーが出している錠剤タイプですので、確実に飲ませらるのが利点。 この2製品は、いちおう「効果と相関関係はあるかも」程度の論文は出ているいようなので、試す価値はあるかもしれません。 まだ4歳弱の茶トラ姉妹にもお相伴でウェットおやつはあげているので、 こにゃつらには 粉末のオーラルガード、ジジには錠剤のデンタルバイオ、と並行で使ってみようかと考えてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.15 21:39:46
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