川崎フロンターレのタレントの多さは異常。
昨年、J1得点王のジュニーニョにJ2得点王のフッキ、
代表戦で日本からゴールを奪ったチョンテセ、
その後ろには日本代表の中村ケンゴ。
対するは、J2から昇格したばかりの東京ヴェルディ。
試合前は、川崎の圧勝かと思ったけど・・・・
川崎Fは、３トップが思ったほど機能していない感じ。
３トップと後ろの距離が空いているので、
なかなか３トップにいいボールが入っていかないし、
その３トップも強引にシュートに行くので、
なかなか決定機をつくりだせず仕舞い。
２１本のシュートを撃ったけど、
土肥をひやりとさせたシュートは多く無かった。
むしろ、ヴェルディの方が、いい攻撃していたかも。
ディエゴは相変わらずいい仕事するし、
河野って若い選手のテクニックは素晴らしかったね。
試合終了間際になって、まだロスタイムに入っていないのに、
川崎Fはコーナーフラッグ付近で時間稼ぎをはじめたんだけど、
えてして、そういうことをすると、
流れは相手チームへと行ってしまうもの。
東京Vが、平本（多分）の突破からPKを奪取（判定は微妙）、
ディエゴがここしかないってところにけり込んで、
引き分けに持ち込んでしまった。
東京Vは、失礼ながら予想以上にチームとしてまとまっていた。
これはきっと、柱谷がどうのこうのというよりは、
高木コーチの功績かと思うんだけどどうだろう？
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